江ノ電前のすずめも冬支度 |
全小も終わり、今年のバドミントン大会もおしまいですね。
#あ、日本リーグがまだ今週末にあるか♪
さて、そういふ日のあたる舞台には目もくれず、おおかみとフーはぼちぼち夜練にいそしんでいます。
前回、1週間たっても忘れていない技術を見分けることも大事と痛感しましたぁ...。と書きました。
まあ、でも、実際問題としては1週間たつと、けっこう忘れてきます(悲)。
なので、忘れていることを前提にして、復習(確認)から始めるようにしています。
復習が早く終われば、新しい技術を教える余裕が出来ますよね。でも、忘れ方が激しいときは、前回とまったく同じ練習になったりします。
#毎日の練習だとそれでも良いと思うのですけど、週1だとちょっと悲しいかな。
#繰り返しで精度をあげるのは大事です。でも打ちかたまで元に戻っていて、そこから始めると時間が...。
...で、の~んびり、そんなことやっていて成果がでるの?って疑問はありますよね。おおかみも不安です。
正直言って、今のところはっきり目に見える効果ってほどのものはありません。勝てない相手に勝てるようになったとか言うこともなさそうです。
でも、1つだけ変わったように思うことがあります。
3兄弟姉妹の真ん中のフー。家の雰囲気を明るくするムードメーカーです。ほんわかしていて良いのです。ただ、勝負事に向いているかといえば...?です。
おおかみ的にはすんごい良い性格だと思うんですけど、勝負より輪をとると言うのか...競ったときに弱かったんですね。…っていうか、そう思っていました。
フーは競ったゲーム、ファイナルの試合、落とすことが多かったんです。これは性格のせい?と思っていました。
#やさしそ~に「いっぽ~ん」とか言うし。かわいいけどwww。
#おおかみやブーの「イッポーン」のような迫力がありません。本人気づいていないと思うけど。
それが最近は力が競っている子にファイナルやゲーム後半の逆転で勝ってくることが多くなりました。
性格が変わったとは思えない(笑)
ので、どうしてかな?と少し考えてみました。地道に地道に練習していると、精度良く、自信をもって打てるショットの数は少ないです。他の練習していないショットはだめだめです。
でも、練習しているショットは自信を持って打てます。極端な場合はサーブだけは自信を持って完璧に打てる!とかね。
#まあ、サーブだけじゃあさすがに試合になりませんケド...。
試合の序盤では、そこそこいろんなショットをそれなりに練習している子と、地道に基礎的なショットだけ練習している子が競っているとします。イメージとしてはこんな感じ。
これが試合の後半、競った場面でメンタルもきつくなってきたらどうなるでしょう。おおかみ的には、それなりに覚えたショットを自信を持って打つのは難しくなるように思います。
一方、地道に練習してきたショットはメンタルが厳しくなっても自信をもって打ち込めると思います。
そうなると、イメージ的にはこんな感じになりますよね。
自信のあるショットはそのままに、自信のないショットはよりだめだめに...。
持ち駒はすくなくても、自信を持って打てるショットがあるほうが強くなりそうな気がします。今はどれもこれもそこそこそこそこしか打てないおおかみですが、大学の頃は「ここだけは自信をもって打てるぜ~」というのがありました。疲れていても、追い込まれていても打てるところ。
#もちろん、そこをシャキーンと返されるような相手とは勝負になりませんけどねwww。
結局は地道に、そういうショットを増やしていくしかないのです。たぶん。
現時点では希望的観測に過ぎませんが(笑)、このモデルが正しいと信じてしばらくは地道にやっていこうかと思います。
#まあ、時間が足りなくても高校で役立つかも知れませんしね。
それでは、また!
0 コメント:
コメントを投稿