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中学生の夜練で効果をあげるには?①~人間は忘却の生き物です~

みなさんお元気ですか?メリークリスマス♪おおかみパパです。

いい年こいてコソコソ始めた生まれて初めてのブログですが、これでちょうど100記事になりました♪

バドミントンラケットを持った赤ちゃんの写真

最初は自分の子供たちだけでも読んでくれればいっかぁ~と思っていたのですが、思いのほかたくさんアクセスいただきました。ありがたいことにコメントもいただきました。

ありがとうございました!
今後ともよろしくおねがいします♪


閑話休題。フーに少し時間ができたので、おおかみとフーは最近ちょくちょく夜練をしています。クリスマスイブも夜練です!

フーはそこそこ飲み込みが早いほうなので、教えていても楽しいところがあります。
#まあ、なかなか出来ないってのも出来たときの喜びが大きくていいんですけどね。

ただ、忘れるのも早いような…インプットもアウトプットも早いのかな(笑)。脳みその容量は限られているし、人間が一度に考えられることにも限りがあるので、それが自然な気もします。
忘却曲線ってのは有名ですよね。1週間もするとほとんど忘れてしまう…という世にも恐ろしい曲線ですwww。


フーとの練習は毎日毎日一緒にできるわけではなく、せいぜい週に1度とかのペースです。それなので毎回それなりにステップアップしたいなぁと思っています。ので、毎回新しいことを入れている訳ですが、最近ちょっとペースダウンしようかと思うようになりました。もう少し同じことの繰り返しを増やそうかと。


何らかの目標があって、それを達成するために必要な技術が100あったとします。かんたんのために、ここでは100ある技術は40、30、20、10に分解できるとします。また、それぞれの技術を会得するには同じ時間がかかるものとします。
バドミントン技術習得の概念図
目標に効率的かつモチベーションを保って近づくことを考えると、まず40の技術を教えますよね。そうすれば、とりあえず40の相手と試合で競れますから、効果を確認しながら高いモチベーションで練習を続けられます。

逆に10から教えると、20、30まで会得しないと40の相手になりません。その間成果を確認できずにがんばるのは難しいですよね。
#もちろん、忍耐力をつけるために必要だぁぁぁ~という方がいることは承知しています(笑)。

で、40の技術を会得したら30の技術をその上に積み上げる訳です。これを順調にやっていけば、100の技術を会得して目標達成!になるはずですね(笑)。


ところが、30、20の技術をやっている間に40の技術を忘れてしまうとどうなるか?
30を会得、20をやった頃には40をほとんど忘れてしまうとなると、上達どころか逆にヘタッピーになってしまいます。
バドミントン技術習得と忘却の概念図
「なんかすんごいプレーができるようになったけど、試合の結果に結びつかないね」ってパターンです。これ、本人も周りも「あれ~こんなはずじゃあないのに。どうして?」と勝手にスランプになっちゃったりします。


これが週に一回の夜練の難しいところです。この辺りを考慮して、おおかみは少しペースダウンしようと思ってます。次回もうちょっと詳しく書こうと思っています。

今日もここまでつきあってくれてありがとう!
ではまた!
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