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バドミントンのクリア、スマッシュの滞空時間を実測してみました~バドミントンは予測のスポーツです④~

みなさんお元気ですか?いやぁぁぁ、寒いですね~。おおかみパパです。

理想の教室の写真
ウーがつくった理想の教室。なぜに先生が見つめあっているwww?

さて、前回までごちゃごちゃとシャトルの滞空時間を計算していたのですが、今回は実際に測って見ました。
#最初からそうすれば良いのにね(笑)。おおかみ、一応理系だったので、理屈好きなんです。


選んだ試合は…もちろん、美菜津選手の試合!昨年の全日本総合、廣瀬さんとの試合です。
いやぁ、この試合は何度見ても良いですね~。特に2ゲーム目、劣勢から追いかけるところと、最後の初優勝!の瞬間(泣)。

閑話休題。で、ビデオをコマ送りで時間を見てみました。

まずはスマッシュから。廣瀬さんのスマッシュ。ラケットにシャトルが当たってから美菜津ちゃんのラケットに当たるまでおおよそ 0.5秒!
見送ってコート奥に落ちるまで 0.8秒!

…速いっすね。見てから動いたら一流の水泳選手でもやっと足が離れた頃にシャトルが到着です。


次にクリア。こちらがおおよそ 1.0秒。NANORAY750のニュースリリースにある 2秒ってのは…かな~り高く打ち上げたときですね。きっと。
逆におおかみが見つけてきたシャトルの軌跡の画像はコート最後方から最後方までの飛距離はないものだったようです。

もちろん、相手から打ちかえされるショットを計算して滞空時間を調整しています。このクラスの選手は移動も速いので 1秒程度の滞空時間です。なのちゃんだともうちょっと高く打って時間を稼がないと相手から帰ってくるシャトルに対応できませんね。
#それ以前に高いクリアが打てるかって問題があるのですが…(苦笑)。

…でも、おおかみ、「2秒」ってのにどうしても引っかかります。ボルトとシャトルはどっちが速いのかwww。

そこで美菜津ちゃんのロングハイサービスの滞空時間を測ってみました。廣瀬さんがヒットするまでの間が 2秒強。
ということは、ロングハイサービスと同じくらいの高さのハイクリアを打てば滞空時間が 2秒程度になるってことですね。少し納得。
#…でも、それだと「初速を上げて攻めのクリア!」っていうラケットの売り文句にはちょっと合わないような(苦笑)。

まとめると、女子の一流選手で
  • スマッシュ:レシーブまで0.5秒程度。コート後方に落ちるまで0.8秒程度。
  • クリア:ドリブンクリアで1秒程度。
    (実測ではありませんが、ロングハイサービス並みのたっか~いクリアでたぶん2秒程度)
  • ロングハイサービス:2秒程度
のようです。
#ドリブンクリアなら何とかボルトに勝てそうですね~♪


…という訳でこれを元に、いったいどのくらいのタイミングで”予測”すれば間に合うのか?
これから考えてみたいと思います。

それでは今日はこの辺で。ではまた!
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4 コメント:

  1. とても興味深い記事だったので、勝手ながらブログへ紹介させて頂きました。
    実際プレーしていても、時間を考えようとはしていても具体的にどんなもんかはさっぱりだったので、勉強になりました。

    今後もこのシリーズ、期待しています。

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    1. たぬ吉さんこんばんは。コメントありがとうございます!
      ブログ、いつも見てました。まさか「うちバド」が紹介いただけるなんて...感謝感激です。

      うちの子は水泳もやっていて、いつも「リアクションタイムおっそいんだよな~」と思っていたところから、これで良くバド出来るなと。
      そんなところをきっかけに考え始めてみました。

      この記事の実測値はよくよく見たら間違いもあり、次回の記事で訂正しようと思っていました。でもたぬ吉さんに紹介もいただいたので、取り急ぎ数値の間違いを訂正しました。スマッシュのヒットから相手レシーブまでの時間は約0.5秒でした。m(._.)m

      この「反応」ネタはもうちょっと続けたいと思います。お付き合いいただけると嬉しいです♪
      これからもよろしくお願いします!

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    2. データ取り大変かと思いますが、見ている私としては勝手に期待しています。

      のんびり待たせて頂きますのでよろしくお願いします。

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    3. たぬ吉さん、ありがとうございます♪
      のんびりやっていきますね(笑)。

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