フー、中学最後の団体戦。横浜市大会！～プロローグ～

みなさんお元気ですか？親バカ全開バドブログへようこそ！おおかみパパです♪

ぼちぼちブログの世界でもABCとかインターハイとか”全国”ネタが出てきてますね♪
＃おおかみも楽しみに見ています♪


…けれどもこちらは相変わらず横浜市大会のお話です（笑）。

フー最後の夏も個人戦では夢叶わず、残すは団体戦となりました。
横浜市の団体戦は例年、横浜文化体育館（略称：文体）で行われます。まずは、

めざせ！文体

です。

ちなみにこの”文体”では1964年の東京オリンピックで女子バレーボール競技が行われました。由緒ある体育館なのでございます。
東洋の魔女が日本国中を熱狂させた文体で、今は横浜の中学生バドラーが熱い戦いを繰り広げるわけです！


1日で消化できる試合数の関係で、文体にいけるのは男女16校ずつ。
＃ちなみに横浜市にある区の数は18です。


ブーの時代は区大会で勝ち残ったチームが文体行きでした。でも、区は18あるのに、文体に行けるのは16しかありません。
なので、毎月行われるリーグ戦の上位チームがいる区に出場権が割り当てられていました。

ブーの時代はM区の黄金時代。M区の1位、2位がそのまま横浜市の1位、2位でした。
＃そしてそのまま県の1位3位だったり…。あの時代、Ｍ区のなのちゃんはメッチャかわいそうだった…。

ので、M区は2～3の枠を持っていました。
こんなふうに力の偏りがあるので、18区のうち、半分くらいは

「区大会で優勝しても、市大会に出られない」

ことになります。これはちょっと可愛そうというか…区大会がしらけてしまいます。


そのためか、今では制度が変わりました。団体戦は区大会がありません。
その代わりに、リーグ戦の結果に基づいて16のグループに分かれて予選会を行います。

そして、各予選会で優勝した1校だけが文体への切符を手に入れます。


横浜市のリーグ戦は5チームごと。1部と2部の上位3校、合計8校がシードです。
＃神奈川県大会への出場枠が8校です。

そして、フーの通う菜の山中学校は…最後の2部リーグでシード入りを狙うも…それどころか…

最後のリーグ戦で3部落ち（涙大粒）

残念ながらシードを取れませんでした。
＃なので、たぶん、12位くらいの扱い…。

けれども上位16校には残ったので、16校に入れなかったその他6チームと合わせて計7チームでの予選会となりました。


そして予選会の結果は…

1ダブ、2ダブ、シングルスともに完勝！
1ゲームも落とさず

”文体”行きを決めましたぁぁぁ～！

その後、横浜市の個人戦では残念なことに菜の山中は全滅（涙）。全員団体戦を残すのみとなりました。


そして個人戦で負けた後もおおかみは倒れるまで手を抜きません（笑）。

毎日フーと一緒にあちらの体育館、こちらの体育館へwww。
＃一回本当に具合が悪くなった（涙）。フーを夜練に送り出して車でダウン…。年だなぁ…。

おおかみとの練習ではネット前のやわらかいショットを徹底的におさらい。どうも個人戦を見ていても、追い込んで追い込んで、最後ネット前が甘くてかわされたり、やり返されたりが多かったので。

このあたり、ネットプレーはやっぱりじゅんちゃんが上手。見てて惚れ惚れしちゃいます。


フーが特にへたっぴーなのが、奥に追い込んだ相手がクロスに逃げてきたとき。
まともに叩ければそれに越したことないんだけど、それが出来ないとき。

当然ストレートに落としたいんだけど、それが伸びちゃう。ラケットにまとも…まではいかないけど、きちんと？当てちゃって、すーっと伸びちゃう。それで相手に楽々追いつかれちゃう。

ためを作ってフェイントがかけられればそれでも良いのだけど、それもちょっと苦手。ううん、ちょっと脚力も足りないかも。
＃でも、それは2,3日で何とかなるものでもない…。


一方、クロスのヘアピンはフォアもバックも大分コントロールできるようになりました。クロスへのワイパーショットもそこそこ。

スピンネットも練習ではけっこうイケてます。
このあたりが試合でどのくらい使えるかが、楽しみなところ♪


…なんて具合に期待と不安が入り混じったまま決戦の朝を迎えたのでありました。

そしてフーの目覚めは…

なんかビミョーに眠たそうｗｗｗ♪

区大会のときみたいにルンルンではなく、かといって市大会個人戦のときのように重たーい瞼でもなく。まぁ、フツーといえばフツーｗｗｗ。


…で、おおかみとママぶたもフツーにフーを送り出しました。
さて、どうなることか…。

次回、「フー、中学最後の団体戦。横浜市大会！その１」から全国大会の下の下の下の横浜市大会団体戦をお届けします。
＃おぉ、”下の”がちょっと減ってきてるぞｗｗｗ。

ではまた！