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バドミントン大会のプチアドバイス「シャトルの先をちょっと自分のほうへ向けてごらん」

みなさんお元気ですか?うちバトへようこそ!おおかみパパです。

うちの子バト、目とくちばし以外はほぼ親バトと見分けがつかなくなりました。目は黒いまんまがかわいいんだけどなぁ。やっぱり赤くなっちゃうのかな?

子バト達の写真
いつも仲よくくっついている兄弟バト

さて数年前の事なのですが、中学生ダブルスの試合で顧問の先生と一緒にコーチについたときのこと。
いい勝負だったのですが、どうにもショートサービスが安定しません(苦笑)。

そのとき横にいた顧問のアドバイス。

「サーブ入れていかなきゃ試合になんないだろう。集中してしっかり入れるように!」

えーっと ^^);;; 気持ちは分かるんですけどね。それができれば苦労しないというか…。
で、その後、やっぱりサーブは入らない(悲)


まあ仕方ないんですけどね~。ショートサービスはメンタルの影響大きいし。まじめで集中しすぎちゃうくらいの子のほうがメンタルでサーブが入らなかったり。

こんなときみなさんがコートサイドにいたらどうします?

次のインターバル、

「だからぁ、サーブ入れなきゃダメなんだよ。分かる?」

相変わらず厳しい顧問です。どうみても本人、分かりすぎてます(笑)。
おおかみ的には顧問を立ててとも思ったのですが、さすがに可愛そうだったので戻り際に一言だけ。
「サーブのとき、シャトルの先っちょを少しだけ手前に向けてごらん。」
と声をかけました。

結果は…見事サーブが復活しました。この日はちょっと羽をこすってしまうことが多かったので、これで上手く修正できました。


ショートサーブはメンタル大事です。それは間違いないと思います。
でもテンパッている試合中に「メンタルだぁぁぁ~!絶対入ると信じて打つんだぁぁあ~」と言っても、本人からしたら「そんなこたぁ分かってるんだよぉ(怒)」とか、「そんなこと言われても(泣)」って感じでは無いでしょうか。

本人もきっと藁にもすがりたい気持ちなんですから、ちょっとした藁を用意してあげれば良いんです。ホント、藁レベルでいいんです。どうせ試合中に大きく修正はできませんから。なのちゃんずには (^^) 。

藁なので、大きくまちがったようなこと言わなければ大丈夫です。あっちもこっちもは注意できないから、何か1つ、かんたんに出来ることを。


他のときには、やっぱりテンパってシャトルを持った左手が右手と一緒に動いちゃってたから
「サーブのとき、左手は動かさないようにしてごらん。」
ってこともありました。

あとは目先を変えるために立ち位置をちょっと変えさせるとか、ラケットをちょっと短く持たせるとか、構えるときの面の向きをちょっと変えさせるとか。
ちょっと注意して最初の1本が入れば、その後は結構立ち直れます。


そういう意味で、1本目はこちらも祈るような気持ちですが、こればっかりは代わりに打つわけにもいきません。
でも、そのドキドキが子供に伝わると悪影響バリバリです(苦笑)。なので、まずはコーチが信じ切らないといけません。無理してでも、信じて、どっしりしていましょう。

おおかみは「サーブ何とかしろよぉぉぉ~」と思っているときは逆に、

「サーブはちょっとXXXすれば入るから大丈夫!次のゲームでは…」

みたいな感じでさらっと流しつつアドバイスしたり、上に書いたように戻り際にちょこっと言ったりします。自分のドキドキを隠すためでもあって、ちょっとズルなんですけどね(笑)。


とかいっているおおかみ、実はショートサービスは最も最も苦手なショットです。
#メンタルぐずぐずなんです(悲)。

ではまた!
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