Loading...

全日本学生バドミントン選手権を見て思うこと~大学でバドミントンを続けるのって難しいですね~

みなさんお元気ですか?うちバドへようこそ!おおかみパパです。

バドミントンしているブーの写真
ブーは受験勉強中!
ただいま千葉で大学生の大会やってますね。全日本学生バドミントン選手権のタイムテーブルやドロー、結果はこちらにあります。Twitterのバド・ステーションさんが詳細な結果をつぶやいてくださっています。

団体戦の結果を見て思うのは、大学でも第一線でバドミントンを続けるのって、本当にむずかしいんだなぁということ。以前お世話になった先輩コーチの言葉を思い出しました。


このコーチのお嬢さんはインターハイ個人戦でベスト8に残るほどの実力者。当然大学はどこでもいけるんだろうなぁと思っていました。でも先輩コーチに伺ったところ、次の返答をもらいました。

「いやぁ、そんな簡単じゃないんですよ。だって日本中の選手が関東に集まってくるんですよ。青森とか宮城とか、福島とかの選手全部が関東に集まってくる。高校で地方に散っていた子供たちがみんな関東に戻ってくるんです。そんな簡単に行きたい大学にはいけませんよ。」

そのときはご謙遜かとも思ったのですが、この大会の結果を見ると確かに…。各学年で本当にトップの、一握りの人しか名前がありません。ここに入るのは至難の業ですね。


でも中には中学から青森に行っていた子が大学で関東に戻ってきていたり。懐かしく、嬉しい気分になりました。
神奈川から親元を離れて地方に行っている子供たちも、大学で戻ってくるケースが多そうですね。また、そうなってくれると嬉しい。地方で頑張って成功したってことですから。


そうなると、やっぱり…いつも書いているんだけど神奈川の中学校、高校なんとかならないかな。

神奈川大学。大学でも結構強くて、中高一貫教育も行っています。中高でバドミントン、力入れてくれないかなぁ。大学も近いので、ヒッティングパートナーとか、コーチとかしてもらえればジュニア上がりの子供の受け皿になりそうです。神奈川ならインターハイも遠くないと思うし、名前も売れると思うんだけど…。
#いや、単におおかみは自宅から近いから強いと嬉しいなぁという願望もあります(笑)。


どうせ大学で戻ってくるなら、心身ともに成長著しい中高時代を地元、親元ですごさせてあげたいなぁ。とオオカミは思うのでした。

というわけで個人戦も楽しみです。
ではまた!

バドブログランキング参戦中♪おおかみに餌を! にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ


4 コメント:

  1. タイトルを見て一瞬「ん?」って思ったけど、インカレっていっても全日本インカレの意味なんですね。別競技(ってもすごいマイナーなので当時は割と素人でもそこそこいけました。今じゃ無理ですが)ですが、ウン十年前の大学時代に関東インカレを勝ち上がって全日本インカレにという生活を多少なりとも送った身としては、大学での公式試合=インカレだったので、ちょっと違和感がありました。まあ、インターハイって言えば全国総体だから、そっちの感覚でいえば自然なのでしょうけれど。

    で、トップレベルにいるのが大変なのは、大学に限らず高校・中学・小学でも同じです。確かに、上の学校になるほど競争は厳しくなっていくんだろうとは思いますが。で、実際どんなんだろうとちょっと調べてみました。っても私立大学・高校とかだと推薦入試枠の細かいところは当事者以外よくわからないっぽいので、国立大学で数少ない(っても2つで、もうひとつは鹿屋体育大学)体育関係の学部のある筑波大学の体育専門学群の推薦入試を見てみました。大学の入試案内のHPに載っていて誰でも見ることが出来ます(当然か)。

    で、定員240名のところ推薦枠80数名で、まあこれはいろんな種目全部合計したものなわけですが、応募条件が
    (1)国際大会等に日本を代表して選抜された者
    (2)全国的な大会等において16位以内の成績を修めた者
    (3)(1),(2)と同程度の水準にあると認められるもの
    となっています。これって要するに、ナショナルジュニアのメンバーになってるか、インターハイ・選抜大会でBest16にはいっているかクラスでないと、そもそも推薦枠の選考すら受けさせてもらえないってことです。私学の場合はもうちょっと融通がきくのでしょうけれど、それでもまあ程度の条件はあるような気がします。

    あと、大学と付属高校の連携については機能してるとこはほとんどないんじゃないでしょうか。だいぶ昔に慶応のラグビーが大学日本一になったときに付属上がりが多くてチームのまとまりがよかったみたいなのを読んだ記憶がありますがこういうのは例外のような気がします。これにはたぶん理由があって、その1つは自前で高校から育てるより全国から集めた方が強い選手が得やすいというのがあります。もう一つは多くの競技でそれを続けていくことを考えると高校をでて大学へ行くのが最良の選択肢とはかぎらないというのがあります。なので自前で育てた選手がそのまま上に上がってくれるかどうかは保証されません。って、わかりにくいのでバドミントンで具体的に言うと、日本リーグのトップのチームの選手の経歴を見れば分かるようにかなりの選手が高校を出て大学に行かずにそのまま実業団チームに入っています。ざっと見た感じでは女子では半数以上、男子でも2,3割は大学を経由していません。野球でも斉藤君は付属(正確には系属というらしいですが、推薦枠があるのは確かです)から大学に行ってプロですが、マー君は高卒でプロ入りしてます。まあ、この比較は結果論ですが、大学を経由することにメリットがあるかどうかは一概にいえないと思います。



    返信削除
    返信
    1. Bad父さんこんにちは。詳しいコメントありがとうございます!

      なるほど。この間の大会は「全日本インカレ」と書くのが正しかったのですね。勉強になりました。
      #おおかみは大学ではサークルでチャラチャラやっていたので(苦笑)...。

      コメントいただいているとおり、バドミントンでは高校から実業団のほうが有利なのかな~?という気は私もしていました。それでも上位大学への入学は至難の業なんですね。
      個人的にはスポーツ推薦枠のある大学に、スポーツ推薦を使わないで(勉強で)入る手もあるかなと思っています。そのときはへったっぴーでもバドミントン部に入れてもらえるのかなwww?

      今をときめく上原投手は浪人して大学に入っているし、そういう手もありかな...と。まあ、そこまでバドミントン好きなら、どっかの大学で拾ってくれそうな気もしますね。野球ほど人口が多くないし。

      またいろいろ教えてください!今後ともよろしくお願いします。

      削除
    2. > 個人的にはスポーツ推薦枠のある大学に、スポーツ推薦を使わないで
      > (勉強で)入る手もあるかなと思っています。そのときはへったっぴーでも
      > バドミントン部に入れてもらえるのかなwww?

      残念ながら、「初心者お断り」ってのはなんかで見た記憶がありますw。初心者を1から面倒見る余裕はないから、そういう人は同好会とか探してねってことなんでしょうけど。
      まあ、そこまではっきり意思表示してなくても強豪大学とかだと入部テストみたいなのはあるかもしれませんね。本気でそういうルート狙うなら事前調査というか事前交渉は必要でしょう。頑張って試験通って大学には入れたけれど、バド部には入れなかったじゃしゃれになりませんからw。

      削除
    3. そうですね。入ってからお断りじゃあ悲しいですね。しっかり調べておかないと!
      浪人して大学に入ってバド出来ないじゃあシャレにならないですよねw。

      確かに高校と違ってサークルとかバドミントンをやる場所はあるので、体育会は入部制限があっても仕方がない気もします。
      二軍とかあって上が目指せると面白そうですね♪
      ではまた!

      削除

 
TOP