週末、近くのSPORTS DEPOでYONEXのウインドブレーカーが半額でした。昨年モデルでしたがママぶたとお揃いで購入♪
こんなペアルックで歩いている夫婦はそうはいないと思うので、見つけたら「あ~おおかみとママぶたが歩いてる~♪」と心の中で笑ってやってください。
#ちなみにママぶたはバドラーではありませんwww。
#Bad父さんからプレローディングに関するコメントいただいたので、なのちゃんずは是非みてくださいね。
で、今回は打った直後のお話です。
こちらもほんのコンマ何秒の差なんですけど、なのちゃんずは止まってしまいます。どうもなのちゃんずは
- 自分が打ったシャトルを目で追いかける。
- シャトルと一緒に相手が視界に入ってきたら、相手を見る。
で、1のときに動きが少し止まってしまうように思います。
極端なケースでは自分が打ったショットがインかアウトか微妙なとき、インかアウトかをじ~っと確認してしまいます(笑)。…で、相手がひろったら慌てて動き出したり。
#まぁ、2年生になるとそんな子はいませんけどwww。
もちろん、自分が打ったショットに「どこに行くかはシャトルに聞いてくれ~」でも困りますw。けれども必要以上に目で追ってしまうと、自分の動きが遅くなります。また相手を見るのが遅れるので、”読み”もむずかしくなります。
シャトルを打った後、フォロースルーは大事です。けれども打ったシャトルを目で追っても、シャトルは曲がってくれません。打った後はシャトルから相手に視線を早めに切り替えられるようにしましょう。
ジュニア出身の子はやっぱり相手を良く見ています。相手を良く見るってのは、裏を返すとシャトルから相手に意識を早くうつしているってことです。
なのちゃんずも試合中の集中力ではジュニア出身者に負けません。ちょっとだけ集中する対象とタイミングが違っているだけです。
これは練習でも意識すればできることです。練習で意識してしっかりできるようになって、試合では無意識でも相手を早く見られるようになると良いですね。
ではまた!
この話題について続いてコメントしようかと思っていたら、続編でまさに書かれていたのでこちらにします。
返信削除なのちゃんずに限らず初心者がこうなりがちなのには理由があります。自分がちゃんと打てたか不安なのです。ちょっと前までラケットでシャトルを打てるかどうかのレベルだったんだから当たり前です。かなり打てるようになっても、自分が思っているコースにちゃんと飛んでるんだろうかと不安になってついつい打ったシャトルを目で追いかけてしまいます。
でもこれは、練習中ならいざ知らず試合では全く無意味です。娘も始めて1年くらいしてクリアとかせっかくいいショットが打てるようになったのにこの状態に陥ってしまいました。その時には、「いくらシャトルを見てたって念力でアウトをインにするのは無理。そんな時間があるのなら後はシャトルに任せて、さっさと相手の動きを追いかけろ」みたいに言ってた記憶があります。
直接的な対策はこんなのしか思いつかないのですが、練習全体を含めて考えるともう少しやりようがあるかもしれません。例えば基礎打ちを漫然とやるのではなく自分で意識して意図したコースにちゃんと行ってるかチェックしながらやるとか(立ち止まるのはいけませんが、この時は正にシャトルの行方を目で追いかけねばなりません)。探せば他にも練習中に自分のショットをチェックする機会は結構見つかるかもしれません。こういう意識付けが出来れば、「打ったシャトルの行方を追うのは練習中、試合になったら打ったらすぐ相手を追いかける」という切り替えもうまく言うような気がします。
まあ、試合中打ったシャトルを見ちゃうような子は、往々にして練習のとき何も考えてないってのはありがちなのですが。
Bad父さん
削除連日のコメントありがとうございます ヽ(´∀`)ノ
確かに、最初はラケットに当てるのが目的だから仕方がないところもありますよね。娘さんもこの道を通られたということで、Bad父さんのコメントには説得力があります。
後半でご指摘いただいているとおり、これは練習中の意識の持ちかたで上達できますよね。どんな環境でも練習の仕方が見つかりそうです。まさに個人の意識の持ちかた次第という技術ですね。
最後の一文、まさにその通りですね。練習で考えて、そして緊張/集中する。その結果、試合ではリラックスして自然に体が動く。なのちゃん達もこれができるようになってくれればと願っています。