みなさんお元気ですか?うちバドへようこそ!おおかみパパです。
食欲の秋!我が家のウーは炊飯器に入ってしまいました。
いえ…もう9年前の写真なんですけどね。ちょっとかわいいでしょ?
先週末、フーの中学で練習試合があるというので見学してきました。横浜市の大会の1位、3位の子がいるという贅沢な練習試合。
フーの中学は中学デビューバトラー同士の試合では善戦していまたが、ジュニア出身者にはコテンパンにやられていました。
フーもそこそこラリーできるようになって、何本かは長いラリーから点が取れていました。けれどもずーっとコートの中を走りまわらされているのは確か(苦笑)。ジュニアの子、気持ちいいだろうなぁwww。
端的に言ってしまうと、コートの真ん中に戻れていない。ので単純にアドバイスすると「打ったら速く戻れ~」となります。
でも、本人たちは打った後、頑張って目いっぱい速く戻ろうとしているのです。寧ろ、それを意識しすぎてジュニアの子に逆を突かれてかんたんに点を取られていきます(苦笑)。
それではどうして同じようにジュニアの子はセンターに戻れているのに、なのちゃんずは戻れないのでしょうか?
フーの中学は顧問の先生方が熱心です。練習量も多いので、そこそこ動けます。でも動くタイミングが違いました。
ジュニア出身の子は相手が打った瞬間にパッと動きます。後ろに打たれると判断すると”パっ”と半身になります。
なのちゃんずは動き出しが遅いです。その分途中のステップでスピードを上げて補います。
結果、ジュニアの子は安定した体勢でシャトルをとらえます。なのちゃんずはスピードを上げて追いついているので、体勢が崩れてしまいます。
体勢が崩れているとショットが安定しません。とくにドロップのように高いコントロール性が必要とされるショットはまずミスります(悲)。
逆にジュニアの子はスマッシュなんて打たなくても好きなようになのちゃんずを振り回します。
センターに戻れないとき、「戻ろう、戻ろう」と意識しても手遅れです。最初の一歩、最初の動き出しを速くしましょう。ラケットをパッと上げる、パッと半身になる。そういうトレーニングが大事です。
そのために、誰かに4点を指示してもらって動くフットワーク練習など、合図に合わせてパッと方向を決めて動く練習をやりましょう。合図に合わせて動く方向を変える練習は、トレーニングの中でも工夫すればできると思います。
なのちゃんずが振り回される理由は他にもあります。今回はちょっと長くなってきたので続きはまた次回に。
ではまた!
フーの中学は中学デビューバトラー同士の試合では善戦していまたが、ジュニア出身者にはコテンパンにやられていました。
フーもそこそこラリーできるようになって、何本かは長いラリーから点が取れていました。けれどもずーっとコートの中を走りまわらされているのは確か(苦笑)。ジュニアの子、気持ちいいだろうなぁwww。
端的に言ってしまうと、コートの真ん中に戻れていない。ので単純にアドバイスすると「打ったら速く戻れ~」となります。
でも、本人たちは打った後、頑張って目いっぱい速く戻ろうとしているのです。寧ろ、それを意識しすぎてジュニアの子に逆を突かれてかんたんに点を取られていきます(苦笑)。
それではどうして同じようにジュニアの子はセンターに戻れているのに、なのちゃんずは戻れないのでしょうか?
フーの中学は顧問の先生方が熱心です。練習量も多いので、そこそこ動けます。でも動くタイミングが違いました。
ジュニア出身の子は相手が打った瞬間にパッと動きます。後ろに打たれると判断すると”パっ”と半身になります。
なのちゃんずは動き出しが遅いです。その分途中のステップでスピードを上げて補います。
結果、ジュニアの子は安定した体勢でシャトルをとらえます。なのちゃんずはスピードを上げて追いついているので、体勢が崩れてしまいます。
体勢が崩れているとショットが安定しません。とくにドロップのように高いコントロール性が必要とされるショットはまずミスります(悲)。
逆にジュニアの子はスマッシュなんて打たなくても好きなようになのちゃんずを振り回します。
センターに戻れないとき、「戻ろう、戻ろう」と意識しても手遅れです。最初の一歩、最初の動き出しを速くしましょう。ラケットをパッと上げる、パッと半身になる。そういうトレーニングが大事です。
そのために、誰かに4点を指示してもらって動くフットワーク練習など、合図に合わせてパッと方向を決めて動く練習をやりましょう。合図に合わせて動く方向を変える練習は、トレーニングの中でも工夫すればできると思います。
なのちゃんずが振り回される理由は他にもあります。今回はちょっと長くなってきたので続きはまた次回に。
ではまた!
初めて投稿します。一人娘は高1だし、少年団上がりだしでちょっとこのブログからはずれてしまうかもしれませんがよろしくお願いします。ちなみに私自身は他のスポーツの経験はあるものの、バドのついてはプレーすらほとんどしていません。書物の知識と数少ない体験から、いろいろ首を突っ込むでしゃばりおやじです。
返信削除確かに中学初心者の子に「はやくもどれ」といってもなかなか身につきません。
一つにはこの「はやく」が、「早く」なのか「速く」なのか教える方も教わる方もあまり意識していないというのがあると思います。大抵のスポーツでは「速く」なのですが、バドの場合は「早く」です。極端な話、てれてれ歩いて移動しても相手が打つ前にホームポジションにいればいいわけですから。きちんと確認したわけではないですが、どうやらシャトルランの後半のようにすばやく動くみたいなのをイメージしているような気がします。勿論これが間違いというわけではありませんが。
もう一つは、関連しているのですが、いつまでに戻ればいいのかほとんど意識していないというのもある気がします。「相手が打つ前にホームポジションに」というのが答えですが、初心者にはこれをイメージするのが結構難しいようです。ちゃんと検証したわけではないのですが、1つの方法として「プレローディングジャンプ」を普段から意識させるというのが有効じゃないかという気がします。きちんとプレローディング出来るタイミングでホームポジションにもどるということで多少は「早く」の具体的イメージが沸くでしょうし、本来の機能である動き出しの早さも向上することが出来ます。
まあ、素人が思いついただけのアイディアですがなんらかの参考になれば。
Bad父さん
削除コメントありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします。
「早く」と「速く」は確かにおっしゃる通りですね。中学デビューバドラーに「はやく」というと、ほぼ間違いなく「速く」動こうとしますね。
上手い選手のビデオとか見ると、移動の最中はテレテレしているように見えて、良いポジションを取っていますよね。
プレローディングジャンプもご指摘の通りです。こちらも言っては見るのですが、なかなか初心者にできない。どうして出来ないのかな~と思ってみていると、タイミングをとってジャンプ以前の問題として、相手を見ていなかったりします(悲)。
そして、ご指摘のとおり「とりあえずそれらしいところへ戻れればいっかぁ。」という感じがあるように思いました。次の動きに備える時間が無いんですね。準備の時間を考慮して、その分早く戻るという説明はしたことがなかったです。今度、この視点から話をしてみようと思います。これで意識が変わってより「早く」戻ろうと思ってもらえればしめたものですね。
私も自分自身は30年以上前にやっていたので、最近の動向は勉強しながら子供に接しています。スポーツの世界の常識もどんどん変わるのでついていくのも大変ですよね。
またアドバイスください!
今後ともよろしくお願いします。