小田原のかまぼこ博物館でちくわ作成中のフー♪ |
以前、「バドミントンコートの後方にある”チョンチョン”は何だかわかりますか?」で、試合で使うシャトルの選びかたを書きました。
十分な体勢で全力で打てば、腰の高さからでもコート後方から相手コートのエンドラインまで飛ばせる。そのくらいの飛距離のでるシャトルを試合では使う。ってことでした。
これ、よく考えられていると思いませんか。
おおかみは最初聞いたとき、けっこう感心しました。
コートのどこからでも、不十分な体勢でもコートの一番後ろまで飛ばせるような速いシャトルだったら…。
あるいは十分な体勢でもコートの後ろからは相手コートの真ん中ぐらいまでしか飛ばないシャトルだったら…。
パワー、スピードのある選手が圧倒的に有利になりそうですよね。
#もちろんそういうスポーツもありますし、それはそれで楽しいとも思います。
でもバドミントンはスピードとパワーだけじゃなくて、”考える”ことが大切で、それも楽しいスポーツだとおおかみは思っています。
このシャトルの規定ってそういうふうに出来ている気がします。
ショットの組み立てとか、配球とか考えるとスピードやパワー、ときには技術で劣る相手にも勝てることがある。
そう、バドミントンでも、他のスポーツでもルールってのはこのシャトルの規定ってそういうふうに出来ている気がします。
ショットの組み立てとか、配球とか考えるとスピードやパワー、ときには技術で劣る相手にも勝てることがある。
ゲームが楽しめるように出来ているはず
なんです。#そうじゃなければ、誰もそのスポーツをやろうと思わないですよね。
なのちゃんず、ルールって面倒くさ~とか思っていませんかww?
でも、ルールを勉強する。どんな目的があってルールが作られているか考えてみるとまたバドミントンの、スポーツの面白さに気づくかも知れませんよ。
シャトルの選びかたのルールを知っていればわかります。
コートサイドに追い込まれて体勢を崩していたら、たっか~いロブで逃れるのはメッチャ難しいんです。
そういうことを頭にいれて、ショットの組み立てとか、配球とか、ポジショニングとか考えるとまたバドミントンが面白くなる。
…というか、そういうことを楽しむのがバドミントンって気がおおかみはしています。
そうやってなのちゃんずにも少しづつバドミントンの楽しさを分かってもらえればなぁ…と切に願います。
他にもバドミントンではスマッシュの初速はメッチャ速いけど、速度の低下も大きいなんていうのも独特ですよね。相手を下げたら下げただけ余裕ができるんじゃなくて、ちょっと下げればすんごく楽になる。
この辺りもいろいろ考えてみると、バドミントンがより面白くなるかも知れませんね。
今回は(も?w)ちょっとまとまりがありませんでしたが…。
バドミントンは頭を使うとまたちょっと面白くなるんじゃないかなぁ~ってお話でした。
ではまた!
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