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メンタルって鍛えられる?~ルーチンを使ってみよう~

みなさんお元気ですか?うちバドへようこそ!おおかみパパです♪

ベランダのプランターの写真
母の日が過ぎるとプランターが賑やかになります♪

さて、「試合でピッ♪とテンションを上げるには?勝負強くなるには?」で体育館とかコートへの挨拶ってのも、勝負強くなるのに役立つんですよ~とか書いたんですけど…。

それはそれとして、時間のない3年生にはもうちょっとお手軽なものないの?ということで、今回はルーチンについて考えてみたいと思います。


メジャーリーガーのイチローさんのルーチンとかは有名ですよね。ググると沢山の記事が出てくると思います。試合を見ているだけでも分かるのは、バッターボックスに入ってから最終的に構えるまでの所作/作法でしょうか。バットをピッチャーのほうに立ててから、すっと構える、あの格好良いルーチン♪


ルーチン(ルーティンって書いたほうが格好良いかなw?)も大きなルーチンと小さなルーチンがありますよね。先の記事で書いた「コートに入るときに心をこめて挨拶する」ってのもルーチンの一つです。

今回はちっちゃめ、短めのルーチンについて考えてみました。イチローさんのバッターボックスに入ってからの所作みたいなのが、バドミントンでも出来ないかと。あるいは、見たことないかなぁと。


ときどき見るのが、レシーブのときに相手に手のひらを見せて、サーブを待ってもらう行為。…でもこれはちょっとルーチンにはならないかなwww。毎回やってしまうと、さすがにマナー違反な気がします。

もうちょっと軽いので…。グリップにふーっと息を吹きかけたりしているのを見ることがあります。あのくらいなら許されるんじゃあないかと思います。
グリップに向かってふーっと息を抜く。これをルーチン化して、パッと集中できると良いですね。


こういうの、いろいろ考えれば自分なりのちょっとしたルーチンって作れそうですね。
それでパチンとスイッチが入れば理想的です。
なんかモヤモヤした気分で構えちゃって、ポッとサービス打たれちゃうとミスが増えそうですよね。


ちなみにおおかみはダブルスのレシーブのとき、前のサービスラインをラケットの先でチョンってさわります。追い込まれているなぁと思うときはちょっと長めにさわって、顔を上げたときは集中できるようにしています。

高校のときになんとなく始めたんですけど、今でもこれをやるとパチンと気持ちが切り替わります。
#なのちゃん相手だとちょっと恥ずかしくてやりづらいんですけどwww。


フーも本人はあんまり意識してい無いようなんだけど、かなり厳しくサービスの練習をさせると自然にルーチン化された動きをします。

シャトルをもった左手を上げて(なんとなく、シャトルを棚に上げておく感じ)、足元を2,3回踏みなおして、狙うところをしっかり確認してから、ゆっくりと動作に入る。

これが出来ているときは、けっこう良いサービスを打ちます。


問題は…

普通の練習のときに何故かこれをやらない

ことと、普段の練習できっちりやっていないから、

試合の大事な場面でルーチン化された動きを忘れる

ことです。

折角サービスの精度をあげるためのルーチンが出来ているのに、肝心なところで使えないのはもったいないですよね~。

でも、そういうことなんです。普段の練習の一本、一本に集中する。それでこなした練習だけが試合に生かされるんです。


というわけで、自分だけのルーチンを考えてみませんか?そして練習の一本、一本で試してみましょう。
それでパチンっとスイッチが切り替わるまで習慣化されて、試合でも自然にできるようになれば「メンタルが弱い!」って言われることもちょっとは減ると思います。

べつに外からみて分からなくてもいいんです。
ダブルスならパートナーとちょっとしたルールを決めておくだけでも良いかも知れません。
#ダブルスなら掛け声もルーチンの1つですね。

自分、自分たちだけで決まった動きでパチンってスイッチが入れば。


さすがにイチローみたいに、相手にラケットを高々あげて見せつける…ってのは目立つし怒られそうですけどね(笑)。でも、ちょっとぐらいはカッコつけても良いと思います♪

ではまた!
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