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バドミントンラケットの選び方~小学生の初心者向け~短いラケットは是か非か?

こんばんは!おおかみパパです。

そうそう、昨日は父の日!おおかみパパの日!
おとうさん方、良い一日でしたか?

おおかみはこぶた達とママぶたからプレゼントをもらって、
春から始めたこのブログも20000PVに達して(みなさん、ありがとうございます!)、
ふっふふ~ん!な一日でした。

#ちなみにママぶたからのプレゼントは「育毛剤」ってやつでした。フツー、おおかみには不要なものです(失笑)。
#ブーからはSnoopyグッズ、フーからは夏用スリッパ、ウーからは折り紙でした V(^^)/
#こういうときも3匹いると楽しいですねぇ。


え~さて、これまで中学生の初心者向けにラケットのことをポツポツ書いてきました。今日は小学生向けです。
小学生と言っても基本的には中学生初心者と同じです。
軽いラケットに軟らかいシャフト、細いグリップが良いと思います。

小学生のときはこれにもう1つ要素が加わります。それはシャフトの長さです。 
ジュニア用ラケットには、シャフトの短いラケットがあります。YONEXだとNANOSPEED KIDS 45とかMUSLE POWER KIDS 60です。
前者は標準的なラケットより45mm短く、後者は60mm短くなっています。 


何人かのコーチに聞いたのですが、ラケットの長さについては考え方が分かれていました。

「成長した時に乗り換えに苦労するので、最初から大人と同じ長さを使った方が良いのでは?」
という意見と、

 「小学生は体が小さいのだから、短いラケットが良いのでは?」
という意見です。 
ちなみに後者の方は、ネットも低くして練習したほうが良いというお考えでした。

確かに…おおかみは中1のときに身長129cmでバドミントン始めました。なので視線のはるか上にある白帯の悲しさは身にしみて分かります。まあ、異常にちっちゃかったおおかみも悪いんですけどね(悲)。

なので、小学生の気持ちはとってもとってもよくわかります。もうちょっと低いネットで思いっきりスマッシュ打ちたいよねぇ。ネットにひっかけちゃ気持ち悪いよねぇ。
#それでも気持ち良さそうに思いっきりネットに引っ掛ける男の子もいますねWWwww。


ブーがいたスポ少では短いラケットは少数派。というより、ブーしか使っていませんでした。
おおかみがブーに短いラケットを使わせた理由は2つ。

  •  ブーはとってもちっちゃかった。小学3年で120cmそこそこしかなかった。
  •  当然手も小さかった。グリップG7を使わせたかった。

です。体もですが、手がとってもちっちゃかったので、正しい握りを身につけるために細いグリップを使わせたかったのです。

長さに関していうと、ブーはフォームは綺麗で肘が高い位置で振れていたので標準の長さでも大丈夫だったと思います。
結果としてブーはしっかりと正しい握りを身につけられたので、ジュニア用ラケットを使って良かったと思います。

ブーは15mm短いISOMETRIC Juniorの後、Carbonex13で標準の664mmに乗り換えました。そのときも特に問題なくすぐ慣れてくれました。

今ではNS7700で674mmを使っています。
ラケットの規則は680mm以内なので、これ以上長いラケットを使うことはないでしょう。たぶん。
下の写真で一番長いのが674mm、一番短いのが649mm。ちょっとした違いですけど、けっこうかわいく感じますね。

#ちなみにおおかみは長いの、四角いの得意ではないので左のバボちゃん愛用です。


3本ならべたラケットの写真
並べてみるとかわいいですね。

ただ、今ではこの15mm短いラケットがラインアップにありません。45mmだとさらに短いです。
残念ながらこれは試したことありません。 


一方、いま小学5年生のウーはラケットをガンガン床にぶつけています。オーバーヘッドで(悲)。明らかに力みすぎです。全力でふるので、すぐに「腕がいた~い。」ってなります。
とにもかくにもパワー命。やっぱりおっとこのこだねぇ~www。
それを見ていると、長い(高いw)ラケットは使わせたくないなぁと思います。

もちろん、こんなことは目いっぱいフルスイングしてフォームもめちゃくちゃだから起こることで、本来はそうならないように正しい素振りを教えないといけません(苦笑)。
#まあ、ウーはバドミントンは遊びでしかやっていないので良いのですが。 
#でも、きっと、いつかバドの道へ引きずり込んでやるんだ…


おおかみ的には長さというより、グリップの太さで選ぶのが良いと思います。握らせてみて正しい握りができそうなもの。小指、薬指、中指の3本で握って支えられる太さ。
G6でも小指、薬指、中指の3本でスムーズに回せないような太さのときは、ジュニア用のG7があるラケットを使っても良いと思います。体も小さいと思うので。

もちろん、グリップを細くすれば必ず正しい握りが身につくわけではありません。身につくまでは頻繁に声をかけてあげましょう。
とくに小さい男の子はつよいシャトルで相手をやっつけることに夢中になるので、ド・ウエスタンになってしまうことが多いようです。

それでは、また!

バドミントンラケットの選び方 まとめのページ」を作りました。よろしければのぞいて見てください。
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2 コメント:

  1. 最近、楽しく読まさせて頂いてます。我が家の息子も半年前始めまして、まだ今のところ楽しくやってます♪ヨロシクお願いします♪

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    1. えみりんさん、こんにちは!
      コメント、ありがとうございます♪

      最近いそがしくて、更新が滞っていました。ケド、コメントをいただいてまた頑張って書いていこうと気持ちが新たになりました♪

      初めて半年ですか~。打てるようになって、どんどん出来ることが増えて楽しい頃ですよね!
      試合に勝ったり、負けたり。壁にぶつかることもあると思いますケド、やさしくサポートしてあげてください♪

      私は…いっつもまずは説教してしまうので嫌われつつあります(涙)。
      やっぱり、良いところを褒めるところから入らないと駄目ですよね~。

      では、今後ともよろしくおねがいします!

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