おおかみ、ずるがしこいです。本日のは見事にパクリです。
そう、賢明なみなさんはもうお気づきですね。
先日NHKで放送された”為末大が読み解く!勝利へのセオリー「パク・ジュボン バドミントン日本代表ヘッドコーチ」”の中で紹介されていた言葉です。
メダルがかかった準決勝で垣岩さんがへばってきたと見た朴さんが垣岩さんにかけた言葉が
「あと10分がんばりなさい!」
…ウルトラマンもびっくりです。おおかみがこの言葉をいただいたら、その場に膝から崩れ落ちたに違いありません。「あと100秒がんばりなさい!」だったらおおかみでも元気になったかも知れません(笑)。
いや、だって、バドミントンの10分ってなっが~いですよねぇ。とっても。
(あれ、そう思っているのはおおかみだけ?)
でも、この言葉を受けた垣岩さんは
「具体的なアドバイスをいただいて、立ち直れました!」
…ウルトラセブンのアイスラッガーが顔面に戻ってきたような衝撃です。
すごいですね。
もうほとんど限界ってところから、「はぁい、じゃああと10分XXしてみようかぁ(ニヤッ☆)」みたいな練習を積み重ねてきたのでしょう。
だから「10分」ってのが具体的に聞こえたんですね。しかも「それならがんばれる」って。
おおかみは、中学デビューバドラーの試合でこれ使えるかな?と考えていました。
なかなか最近の体育館事情だと、10分は難しいかも。おおかみの高校時代は結構部員がいたので、大体5分交代でした。貧乏高校だったので決まって”オールショート”ばっかりでした。シャトルが壊れるので”オールロング”なんて贅沢な練習は…ほとんどなしでした(悲)。まぁ、ショートのほうが厳しいので良いんですけど。
しかも、オールショートで羽折ると思いっきり怒られました(悲)。
閑話休題。中学生、最初のうちは時間よりも本数でカウントして練習するメニューが多いのではないでしょうか。ノックとか。
そう考えると、「10本続けてごらん」は悪くなかったかな…と自己満足の世界に浸ってしまいました(笑)。
試合中のアドバイスはやっぱり”具体的に”と”できることを”ですよね。何を具体的にとらえられるかは普段の練習次第です。普段から考えて、バラエティに富んだ練習をしていると、具体的にとらえられることが増えてきます。そうなると試合でアドバイスをもらうにも有利ですよね。
そんな事を考えながら必死に画面にかじりついているおおかみの横ではこぶた達が朴さんの現役時代のプレーシーンを見ながらブーブー騒いでいました。
何をって、「パパが朴さんに似てる!」と。
そうだろうそうだろう、おおかみカッコいいだろう!バドも子供たちから見るとこんな上手に見えているのか?と図に乗っていると、
「プレーじゃなくて顔が(笑)!」
えっと、ここは喜ぶところか?ちょっと悩ましいかも…。
ちなみに朴さんとは年も一緒でした。とっても親しみを覚えますWWwww。
最後に話が大きくそれてしまいましたが…それではまた!
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