先日、ウーをつれて「デザインあ展」に行ってきました。平日だというのに激混み。外は長蛇の列。中も混み混み。いよいよ今週末で終わりですね。
そんな中、バドの「あ」を書いていたのは当然おおかみ一人、もとい一匹でした(笑)。サッカーとかは目に入ったんだけど…。がんばってもっとバドをメジャーにしなければ…!
さて、ブログをはじめて2ヶ月ちょっと。最近ブログの解析データとか見るようになりました。おおかみも少しづつ進歩しています。もうすぐ立ってあるきます(笑)。
そんな中、「バドミントン なにからやったらいいの」で検索して「うちの子バド部!」に来てくれた方がいらっしゃいました。
なかなか、心の内を飾ることなくストレートに表現したすなおな検索語です。感動しました(泣)。きっと、とっても素直な良い子だったのだと思います。
どうしてこの検索語でここにひっかかったのか?Googleさんの行動も謎ですが、折角来ていただいたのにひょっとしてがっかりして帰って行かれたのではないかと少々心配です。
そこで今回から「バドミントン なにからやったらいいの」について書いてみようと思います(笑)。このブログは初心者向けなので、ぴったりのテーマです。
おおかみ的には「バドミントン飯野佳孝イズム」さんはとっても勉強になるので良くみています。
おおかみはそこまで専門的に深く語ることができそうにありません(泣)。でもできる範囲で、初心者向けに少し書いてみたいと思います。
おおかみがコーチをしていたジュニアのチームでは、新人が入って最初に教わるのはラケットの握り、そしてバックハンドでした。名物監督曰く、「ただしい握りを身につけるにはバックハンドから入ったほうがいいんだよ。」とのこと。
確かにバックハンドではいやでもイースタンの握りになります。ちっちゃい男の子が陥りがちな「ウエスタンのフライパン握りで力まかせにブンブン」はできません。理にかなっています。
バドミントン、最初に覚える握りはとっても大切です。これを間違えると直すのは容易ではありません。おおかみが見ている中でも、小学校低学年でウエスタンに慣れてしまい、高学年で直そうとしてもなかなか直らなかった子もいます。男の子に多いです。
ベテランのコーチに聞いた話です。小学校のとき、いくら注意しても握りを直さなかった男の子がいたそうです。その子が何年かして高校生になって久しぶりにチームに顔を出したとき、そのコーチに「おれ、ばかだったなぁ。あのときコーチのいうことを聴いて、握りを直しておけばよかった。」としみじみ語ったそうです。中学、高校でどんどん後から始めた子供に抜かれて、とても悔しい思いをしていたとか。
そういうオオカミも大学時代けっこう気をつけて直しました。でも、やっぱり完全には直りません。バックハンド苦手です.年とってしんどいけど頑張ってラウンドに回り込んでます(泣)。
これからはじめる子、はじめたばかりの子はラケットの握りを正しく覚えましょう。周りに教えてくれる人がいなければ、本とかビデオでも沢山でています。
最初は難しいです。普通の生活で使わない動きですから、出来なくて当たり前です。焦ることはありません。頑張りましょう。
それに、バックハンドきれいに打てると、何といっても、カッコいい!です。頑張りましょう。
少々長くなったので今日はこの辺で。次回もうちょっと詳しく書きたいと思います。ではまた!
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