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インターハイ予選の季節ですね~公立の中学校からでも頑張りましょう!~

こんにちは!おおかみパパです。最初はこっそりはじめたこのブログ、昨日みたら何と10000PV達成していました ヽ(*´v`*)ノ

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さて、本題。前回は神奈川の中学校はバドラーには厳しい環境だと書きました。今年のインターハイ予選県大会シングルスを見ても、男女合わせて8人いる四隅のシード選手のうち、ジュニア上がりでないのはわずかに1人です。

このR君はまだ2年生ですがしっかり4隅のシードに入っています。正直ちょっと驚きましたが、練習熱心な選手だったので当然の結果とも思いました。

R君に初めて会ったのは彼が中学1年の夏から秋にかかる時期だったと思います。ブーが誘われて出かけた夜練におとうさんと一緒に来ていました。
一生懸命動いていたのですが、まだまだ荒削りで無駄な動きが多く、ミスショットも連発していました。それでも「中学校から始めたにしてはとても上手だなぁ」と感じていました。このころは1つ年上のブーにはまだかないませんでした。

しかし彼はみるみる上達し、数ヶ月でブーを追い越してしまいました。そして中学校のうちから全国大会にも出ていました。


こういうケース、お父さんがインハイ選手だったりして「なるほどね~それじゃ仕方ない」とか思うこと多いです。
でも彼のお父さんはスポーツマンでしたが昔からのバドラーではありませんでした。ただ、ひたすら熱心でした。
あちらこちらの試合や練習にR君を連れて行ってました。練習方法も勉強されて、ノックやトスなどとても上手にこなしていました。中学校にも顔を出していたようです。

R君も練習熱心で、喜んでおとうさんとあちらこちらの練習へ行っていたようです。おとうさんから「今日は朝から3件ハシゴで1日10時間バドしているよ~。」とか、「今日は昼間大会に出てきたよ。」とか聞くたびに、すんごいなぁと思ったものです。

R君が練習の虫であるエピソードを1つ紹介しましょう。あの大震災のとき、あちらこちらで体育館が使えなくなった時期がありました。その時、しばらく会っていなかったR君から私の携帯に初めての電話がありました。
「なかなか練習場所が見つからないんです。どこか練習できるところありませんか?」。

その頃、ブーはちょうど高校受験だったので夜練にも長いこと顔を出していませんでした。R君とも長いこと会っていませんでした。それでも練習できる場所を探すために電話をくれました。きっとあちらこちら探していたのでしょう。おおかみはとても嬉しかったのを覚えています。

残念ながら当時は横浜でも体育館はなかなか使えなかったので、力になることができませんでした。でも数週間しておおかみの地元で地区センターが確保できたので声をかけたところ、おとうさんと来てくれました。

そのころはもうブーとおおかみとおとうさんの3人がかりでもR君にかないませんでした(笑)。3対1の練習しかしていないのにおおかみは翌日筋肉痛で階段をおりるのに苦労しました。とてもとても楽しい練習でした。良いバドの思い出になりました。

話が長くなりましたが、つまり、

中学校から始めても、お父さんがバドラーじゃなくても、
考えて、行動して、工夫して、そしてがんばれば強くなれるってことです。

ちなみに、日本代表から日本ユニシスの女子部監督になった小宮山さんも中学からバドミントンを始めた方です。

子供が熱心で、バドミントンが心から好きで。
そしておとうさんが勉強家なら、そこに道はあると思います。ガンバロー!
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4 コメント:

  1. はじめまして、こんにちは。みゃーこと申します。
    私も神奈川出身で、中学高校と横浜でバドミントンをやっておりました。大学からは県外に出てバドミントンを続け、子育てが一段落後に再開し今に至っております。

    確かにジュニアからやっている子は基本ができていますし、私達のようなレディースバドでも「経験者は違うよね」っていうのと同じ。

    でも…私の大学の先輩は高校からバドミントンを始めてインカレチャンピオンになり総合にも出ましたし、今もシニアや総合、国体と頑張っておられます。レデイースでも40歳過ぎてから始めて全日本シニアで活躍されている方もいます。

    そうそう簡単ではないですが道はあります。できないと自分で決めてしまっては絶対にできませんよね。

    ただ公立中学に指導者がなかなかいないんですよね。埋もれている大人の経験者、意外に身近にいそうなんですが。もっと外部指導者を使えないのかと思う反面、ボランティアなのに責任が重過ぎるとも思ったり。私も高校の外部指導者を頼まれていますが、その辺考えると二つ返事で引き受けるのは難しいですね。

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    1. みゃーこさん

      こんばんは、おおかみパパです。
      コメントありがとうございます!感激です!

      そうですよね~。中学生からならまだまだですよね。うちは長女のブーがばりばりのジュニアだったので、次女のフーはちょっと心配でしたが…まだまだこれからです!
      おっしゃる通り、できないと決めてしまっては絶対にできません。

      フーにもみゃーこさんのコメント見せて、より一層上を目指して頑張ってもらおうと思います。

      中学校は…いろいろ難しいですね。
      たしかに、生徒が怪我をしたときなど難しいケースはありますね。でも、おおかみ的には中学校に地域のさまざまな方々が入ることは、子供の成長にプラスにできると考えています。

      父兄というだけでいくら指導歴があっても、何らかの資格を持っていても練習に入るのはNGという先生も残念ながらいます。逆に父兄をうまく利用している先生もいます。この辺りは個々の先生の判断でしょうか。

      バドミントンもサッカーや野球のように中学校の部活から離れても活動できるようになると良いなぁと思います。バドをもっとメジャーにしたいですね(笑)。

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  2. こちらからリンクはらせてもらってもよろしいでしょうか?
    神奈川には友人が住んでいるし実家もあるのでたまに練習に行きますよ!
    今は怪我でお休み中ですが、そのうち復帰したらどこかで知らないうちにお会いするかもしれませんね。

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    1. みゃーこさん

      怪我、早く良くなると良いですね。じつは私も冬にスケートで思いっきりありえない方向に足を曲げてしまいまして、最近ようやく子供とならバドできるようになりました。
      年取ると治るのも時間がかかるなぁ(悲)。

      リンクは大歓迎です。ありがとうございます!

      横浜周辺で朴コーチを縦にぎゅっとつぶしたようなへたっぴーがいたら私です(笑)。
      では!

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