Loading...

インターハイ予選の季節ですね~ジュニアあがりはやっぱり強い?~

インターハイ予選の季節ですね。神奈川県でも地区予選は団体戦以外終了しました。個人戦は12日がダブルスの県大会でした。このあと19日がシングルスの県大会。団体戦はその後から地区予選が始まります。

ブーは小学校では真面目バドラーでしたが、中高の5年ちょっとの期間ではまともに練習したのは2年もありません。いろいろとあって部活に入ったり、やめたり。しかも今の高校の練習は週2回程度。それでも今回は昨年の秋に復部して、なんとか地区予選は抜けることができました。



県大会のドローを見ても、そうですねぇ、やっぱり半分以上はジュニアあがりの選手でしょうか。おおかみは高校から真面目に始めたので、ジュニア上がりが幅を利かせているのは少々複雑です。もちろん、中学校から始めて強くなった子も名を連ねていますが、シードのところに入っている子はほとんどいません。

神奈川県、高校ではバドに力を入れている学校も極々少数ですがないことはありません。しかしながら中学校だと皆無です。東京や埼玉のようにバドに力を入れている私立がありません。
中学校のバドミントンは一部熱心な顧問のいる公立中学校で、顧問のスキルに応じた指導が受けられるレベルです。そのため、神奈川のジュニアで上位の子は県外の中学校へ行くケースが多いです。ジュニアチームは他の県に対抗して結構がんばっていたのでもったいないなぁと思います。

ブーの同期でも中学校から埼玉栄や淑徳巣鴨に行って活躍した子がいます。ブーの少し上の世代だと、富岡第一や聖ウルスラ、青森山田に行った子もいます。折角ジュニアで強い子がいても、受け入れる中学がなく県外へ出ていってしまうのは少々残念な気もします。

ブーの世代でジュニアから中学まで神奈川にいて大きく羽ばたいた珍しい例がKさん。大宮東で奥原さんともダブルスを組んでいました。この間はテレビで特集されていてビックリしました。
彼女は神奈川のフツーの公立中学校から大宮東に行きました。ただ、彼女は中学校以外に質の高い練習場所を確保できていた、少々特別なケースだと思います。もちろん、本人のがんばりが一番!と思います。

神奈川でもどこかの私立でバドに力を入れてくれないかなぁ。ジュニアでがんばっている子供たちが、中学でも家から通って思いっきりバドできるように。

ちなみに今年の女子ダブルスは弥栄と生田がインターハイ出場を決めたようです。ブーのジュニア時代のパートナーも出場を決めました。おめでとう!

え~と、このブログは中学校からバドラーになった子供とおとうさんに書いているのに、ちょっと元気をなくすような内容になってしまったかな?でも大丈夫!次回は中学校から頑張った子の話を書きたいと思います。
バドブログランキング参戦中♪おおかみに餌を! にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ


0 コメント:

コメントを投稿

 
TOP