昨日、日本科学未来館のTHE世界一展を見てきました。
なんと、その中にYONEXのラケットが展示されていました。
ラケットが世界一という展示ではなくて、カーボン繊維が世界一っていう展示でした。バドラーとしては世界一のスピードのほうをアピールして欲しかった感もありますが…。
今回は久しぶりにじゅんちゃん、なのちゃんネタです。
#じゅんちゃん、なのちゃんについては「登場人物」を見てね。
なのちゃんずの通う”菜の山中学校”では、週に1日夜練がありました。
熱心な元顧問と、熱心な菜の山中OG父兄の方が開催してくれていました。
#現役生の父兄ではありません。じゅんちゃんのお母さんです。
コーチには元実業団選手や、大学や高校の全国大会経験者など、それはそれは豪華な顔ぶれでした。
…で、この4月に顧問が移動になって、さてどうしよう?となったのですが…。
幹事の父兄がなのちゃんずに聞いたところ、「続けて欲しい!」という声が上がらなかったそうです。
フーとおおかみも春期講習やらなんやらで3月はこの練習に行けてなかったので、大きなことは言えないのですが…。終わってしまうと聞いて幹事さんのところへお礼に伺ったとき、この話を聞きました。
ひょっとすると、なのちゃんずは続けて欲しかったけどシャイ(死語w!)で言えなかったのかも知れない。でもじゅんちゃんだったら…きっと続けて欲しい!って声を上げたんじゃあないかな?とおおかみは思いました。
幹事さんは常々
「こんな環境ではなかなか練習できないよ~!ここで出来るだけ吸収して帰るんだよぉ~!」
とおっしゃっていたのですが、なのちゃんずにどこまで伝わっていたのかな?ジュニア時代の伝手があり、練習環境に恵まれていることの多い「じゅんちゃん」。
その一方で、学校での練習以外になかなか練習の機会を見つけられない「なのちゃん」。
直感的には「なのちゃん」のほうが練習環境に飢えている、練習を大事に思う気がします。けれども必ずしもそうではなさそうです。どうしてでしょう?
ここが人間の不思議なところ。おおかみが思うに、”当たり前と思うこと”から下がることには敏感なのかなぁ。
じゅんちゃんは練習環境に恵まれているのが当たり前で、そこから下がることに敏感。
一方のなのちゃんは練習環境に恵まれていないのが当たり前。だからたまに良い練習環境に恵まれても、そのすばらしさに気づかない。無くなっても惜しいとは思わない?
端的にいうと、練習環境に対する”当たり前”のレベルがじゅんちゃんとなのちゃんでは違ったのかなぁと感じた事件でした。
…あとは、練習環境の良し悪しを見極める目もなのちゃんずには足りなかったのかも知れません。
しっかりした練習環境を知っていれば、中学校(部活動)の練習には我慢ならないこともあるかも。
それはコーチが云々といった話だけではなくて、練習中の雰囲気も含めた環境全体で。
#中学校の練習は、色々な面でじゅんちゃんには耐えがたいことがあるかも知れませんね…(苦笑)。
ううん、残念だ。でも教わるほうがその大事さに気づいていないと、こういった活動をボランティア的に続けるのは難しいですね。
終わってしまったのは残念だけど、今までなのちゃんずに教えてくださったみなさん、
ありがとうございました!
菜の山中OB,OGのみなさん、地元ジュニアチームのOB,OGのみなさん、そして幹事の父兄さん、
ありがとうございました!
これからも、いろいろ教えてください。
よろしくお願いします!
ではまた!
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