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将来、日本を背負って立つのはどんな子かな?~体罰や罰で子供たちは何を学ぶのでしょう?~

みなさんお元気ですか?うちバトへようこそ!おおかみです。

うちの子バトですが、台風で巣(鉢?)から下りてしまいました。
一回乗っけてあげたんだけど、自分で降ります。

ちょうどそういう時期だったのかも知れません。
きっと、これからは自分で餌を取るサポートが必要な時期ですね。


子バトに餌をやる親バトの写真
代わりに親バトが巣に乗っています…
さて、今回は部活動における体罰とか、罰の話。
#バドミントンネタではありません。

世界選手権、オリンピックのメダリストで「女三四郎」と称賛されていた山口香さんが「スポーツに暴力は必要か」という記事を書かれています。
山口さんは女子柔道選手の暴力告発問題では告発した選手のサポート役を引き受け、その後全柔連強化委員に加わっています。

この記事の中で、山口さんは

「体罰に頼って作り出される人間は体罰によってしか動かない。そんな人間を社会は必要としていないことを指導者もスポーツ界も認識する時期にきている。」(上記記事から引用)

と書かれています。おおかみ、本当に、心の底からその通りだと思います。
さらに言ってしまうと、おおかみ的には

「罰に頼って作り出される人間は罰によってしか動かない。そんな人間を社会は必要としていないことを指導者も教育の現場にいる方々も認識する時期にきている。」

と思います。体罰じゃないからいっかぁ~で、それ以上に(たとえばメンタル的に)厳しい罰を与えられてはたまったものではありません。
そしてスポーツの分野だけではなく、子供に関わるすべての大人が考える必要があると思います。

#ついでに書いちゃうと、罰で動く人間を必要としている人も社会にはいると思います。
#けれども、自分の子供が将来そういう人に使われるのを是とするか?ってことです。

山口さん本人はどうだったのでしょうか?最近の柔道界のニュースを聞いていると、山口さんが体罰を受けていなかったとは少々考えにくい気が…(苦笑)。受けていなかったとしても、告発した柔道選手達と同じような環境で練習をしていたのではないでしょうか?

おおかみ的な興味は、山口さんが今、なぜこのようなすばらしい記事を書けるのか?ということです。
体罰を是としない教育を小さいころから受けていたから、柔道界に身をおいても体罰反対の考えを貫けたのか?
それとも柔道界にいたときは体罰は当たり前と思っていたのに、何かのきっかけでこの記事のような考えに変わったのか?
いずれのケースでも子供の教育に役立つ話が聞けそうな気がして、興味深々です。


紹介した記事では「ヘルプ」と「(自律を促す)サポート」についてもさりげなく触れられています。中学生の子を持つおとうさん、おかあさんにはすんごくお勧めの記事です。
ちょっと難しいかもしれないけど、子供たちにも読んでもらいたいです。

…ので、今回は少し短めですがこの辺で。
是非是非この記事読んでみてください!

「スポーツに暴力は必要か」 山口香さん

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