この間の日曜日、横浜市の中学校団体戦の決勝大会が横浜文化体育館で開催されました。
地区予選を勝ち抜いた男女それぞれ16校が集まり、優勝までを決めます。
顧問の先生は「男女とも目指せ文化体育館!」とおっしゃっていたそうで、甲子園みたいですね(笑)。フーの中学は無事男女とも県大会に駒を進めました。おめでとう!
さて、今回は久しぶりにラケット関係のお話です。中学デビューバトラー、まず正しいグリップを身につけることが大切です。でも、シャトルを追っかけると、それに夢中になってなかなか正しいグリップで…ってわけにはいかないですよね。
そこで、今回は「インターハイ予選の季節ですね~公立の中学校からでも頑張りましょう!~」で紹介したR君がやっていた方法を紹介します。
R君、一緒にやっていた夜練で帰りかけていた時に「ないっ!」と小さい声で言うと体育館の方へ。そこへやってきたお父さんが「忘れちゃだめだろう~」と言って手渡したのが「なんちゃってグリップ」でした。
これが「なんちゃってグリップ」 |
なんちゃってグリップって、要はグリップだけのラケットです。というか、ラケットのグリップだけです。え~っと、見ればわかりますね(笑)。
正しいグリップでにぎにぎして、それを習慣づけるためには、ずーっとラケットを持っていられれば一番良いですよね。でも一日中手にしているにはラケットは結構邪魔で危ないので、グリップのところだけにしてにぎにぎしているというもの。
R君は左手が空いているときはずっとにぎにぎしながらイメージを膨らましていたようです。
#注)R君は左利きです。
やってみると、確かに握りだけでは無く、打つ時のイメージとかも自然に沸いてくるので頭のトレーニングにもなりそうです。
これ、いいなぁ…と思っていたらちょうどブーがNS6000を折って帰ってきました(涙涙涙)。しかたないのでのこぎりでグリップの上端で切ってなんちゃってグリップに。残りは照明のオブジェに。
#写真は「バドミントンラケットの選び方~それでも最後まで迷ったときに」にあります。
カーボンシャフトって切れるのかな?と思ったのですが、結局はかったーい炭みたいなものなのできれいに切れました。のこぎりで。ちょっと黒い粉が散るのは要注意ですね。
もちろん、グリップだけなのでたっか~いラケットを壊すことはありません。100円ショップのラケットで十分です。グリップテープぐらいは巻いてあげると雰囲気出るかも知れませんね。テープも余ったのをつないで使えば十分だと思います。
ただ、100円ラケットはスチールなので、シャフトを切るのが結構難しいかも知れませんね。ここはお父さんの出番です!何とかしましょう。
#怪我してもおおかみは一切関知しません…
今度は先っちょにシャープペンシルでも仕込めないかなぁとか目論んでいます。
#そうすれば授業中でも握っていられるかと…www。
暑い毎日が続きますが、水分と休憩はしっかりとってがんばりましょう!
#おおかみは汗だくだくでやる夏のバドが大好きです。
ではまた!
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