さて、ラケットについていろいろ書いてきたけど、肝心のフーが買ったラケットはWilsonのSWORD BLX。今回書いてきた内容にあんまり合っていないんだけど…コスパに負けました。海外モデルをSPORTS DEPOで輸入販売していたので、なんと破格の4900円。安すぎ。ブーとフーでお揃いで2本お買い上げ。何てポリシーのないおおかみパパ（泣）。
1本だとガットが切れたり、万が一折れたとき練習にならない。友達の高いラケットを借りて折られたりしたら目もあてられないので、予備に我が家のラケットからフーの好きなものをチョイス。選んだのはYONEXのMP-30。既に廃盤で売っていないラケット。
おおかみ的にはCarbonex13（こちらもすでに廃盤だけど、新品含めなんと3本も転がっていた…）がお勧めだった。グリップはG6で細いし、軽いし、ヘッドが昔ながらの卵型なのが良い。最近の四角いラケットはスィートスポットが広いんだけど、逆に言うとどこに当たっているか分かりにくい。最初は卵型でしっかりスィートスポットを感じて欲しかったんだけどなぁ。
でも、地味な青いラケットにはフーは見向きもしなかった。きっと、他の女の子も可愛いラケットになびくんだろうなぁ。
入部して1年が経とうという今日この頃。新しく買ったピンクの可愛いWilsonは予備ラケになり、フーはもっぱら軟らかい初心者向けのMP-30を使っている。そういうもんなんです。可愛くて高いラケット買ってもどうせ使わないんです。使い比べれば、自分のレベルにあったラケットが良くなるんです。
おおかみ的には想定の範囲内。Wilsonはおおかみが使っても良いからね。これなら堂々新しいラケット買えるし（笑）。
なので、とってもしつこいですが、バドを始めて最初に買うラケットは高いものはいりません。初心者向けの適切なものを買いましょう。
★「バドミントンラケットの選び方 まとめのページ」にラケット関係の記事をまとめています。よければお立ち寄りください！
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