バドミントンラケットの選び方～中学生、小学生の初心者向け～⑦ガット選び

みなさんお元気ですか？うちバドへようこそ！おおかみパパです♪

「自分だけの1本」が選べたら、次はガットです♪
こちらも結構種類があります。基本的にはラケットの標準テンションにあったガットを買えば良いのですが、初心者で力がないこと前提で少しだけお勧めがあります。

競技用のラケット、今まで公園で遊んでいたものとは同じラケットと思えないくらい気持ち良い音がします。私なんかその気持ちよさだけで長いことバドミントンを続けてきたと言っても過言ではありません。

まだ力のない子供が少しでもその気持ちよさを味わい易いようにするには、細いガットがお勧めです。



ショップの方は「学生は練習量が多いから。太いほうが耐久性がありますよ～」と言うかも知れません。でも大丈夫、最初のうちは耐久性が問題になるほどシャトルを強く打てません。

それに早く切れるくらいがいいんです。理由は３つ。1つはガットが切れるってのは子供には結構嬉しいもんなんです。自分がちょっと上手くなった気になるんです。


２つ目にはガットは少しづつですが、伸びて反発力が下がります。ガットがなかなか切れないと、ついついそのまま使ってしまいます。


そして最後ですが、力がつくのに応じてガットのテンションは少しづつ上げるのが良いです。なかなか切れないと逆にテンションが少しづつ下がってしまいます。それに慣れると弾いて打つ感覚が身に付きにくくなる事が心配です。(いわゆる大振りになってしまいがちです。)

長く続けるなら、すんごく長くてラケット何本分も張れるロールガットがお買い得です。でも、最初は1本分のガットを買うのが無難でしょう。いろんな色のガットを張ったり、色々なガットを使い比べるのも楽しいものです。

ガットを張るのはショップにお願いすると思います。テンションを聞かれると思いますので、最初は購入するラケットの適正テンションの範囲で低めをお勧めします。切れるたびに少しずつ高くしていけば良いと思います♪


それではみなさん、ごきげんよう♪


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