春、旅立ちの季節。我が家の長女、ブーも高校を卒業しました♪
卒業式ではおおかみとブー、2人揃って大泣き 。・゚・(*ノД`*)・゚・。
ブー、ブ事に高校卒業♪ |
さて、本題。フーの試合、久しぶりに横から見たらシャトルの下に入ってから、シャトルをとらえるまでのタイミングがぜーんぶ一緒。
相手は常に同じタイミングで待てるのでとっても楽ちん。
前回、なのちゃんの環境だとドロップみたいなコントロールショットの練習は難しいところがあると書いたんだけど、こっちの問題ならボロシャトルでも何とかなりそう。
なのちゃんのドロップ、
- いっつも同じタイミングで打ってくる。
- しかもスマッシュとは違うので見分けやすい。
- ”ピュッ”と出て、”ドロ~ン”って落ちるんじゃなくて、最初から”ホヨョ~ン”って感じで飛んでくるw。
”ピュッドロ~ン”の練習は環境的に難しくても、タイミングのほうはボロシャの世界に住んでいてもかんたんに練習が出来ると思います。
なのちゃんずのドロップを見ていると、右足を”トンっ”ってついて、次の瞬間には”バシッ”ってシャトルを叩いていることが多いです。
右足に”グ~ン”とためてから、”パシッ”って打つようにすると相手は少し動きづらくなります。
「スマッシュはいつ予測すれば間に合う?~バドミントンは予測のスポーツです⑥~」で書きましたが、相手はシャトルがラケットに当たるより前にショットを予測しています。なので、”トンっ、バシッ”で打つか、”グ~ン、パシッ”で打つかで変化をつけられれば、相手の予測を外しやすくなります。
例えば、スマッシュのときは”グ~ン、バシッ”のタイミング、ドロップのときは”トンっ、パシッ”だと相手は予測しやすいですよね。
なのちゃんの練習を見ていて気づきました。なのちゃんずに多いパターンは次の2つ
- ぜ~んぶのショットを”トンっ、バシッ”のタイミングで打っている。
- クリアーを打つ時は”グ~ン、バシッ”。それ以外のときは”トンっ、バシッ”のタイミングで打っている。
#意外なことに、スマッシュのときもドロップと同じ”トンっ、バシッ”で打っている子が多かったです。
なので、まずはスマッシュのときにしっかり右足にためて打てるようにしましょう♪
そうするとスマッシュも力のある、速いスマッシュが打てるようになります。
それが出来たら、ドロップのときも右足にためて”グ~ン、バシッ”っと打てるように工夫してみましょう。これなら多少ボロシャでも練習できますよね。
”ピュッドロ~ン”がなかなか出来なくても、右足にためをつくって打つだけでも相手の反応が大きく変わってきます。ぜひ練習のときに試してみてください。
もちろん、そのためにはシャトルの下に速く&早く入らないといけません。フットワークのスピードアップも大事ですね。
こんなふうに1つのことから数珠つなぎに自分の足りないところが見えてくると、きっつい練習にもそれぞれ意義を感じてモチベーションアップできるのではないでしょうか?
練習シャトルがボロくて、”ピュッドロ~ン”がなかなか上達できなかったら、他の手で同じ効果が出せないか工夫してみるのも面白いですね。
#「黒バス」の黄瀬くんみたいに♪
ではまた!
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