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あらたにチームを引っ張っていく2年生へ~後編~

毎日暑い日が続きますが、みなさんお元気ですか?
おおかみは旅行疲れで今にも倒れそうです(悲)。年ですねぇ。

今年はウーの「エンジェルロードが見たい!」の一言で、朝3時に出発して午後2時の高松発フェリーで小豆島へ。そこまでしてようやくお目にかかったエンジェルロードがこれ。



そうですね~確かにのんびりとした良いところでした!
#おおかみ的には江の島でもよかったような(笑)。
まぁ、ウー本人は満足していたので良しとしましょう。


そして昨日はJOC横浜市予選。フー世代のある意味デビュー戦です。フーは4回戦進出。横浜市Best8に残りましたがジュニアの壁は厚かった。
ちなみに相手のジュニア上がりちゃんは小1のときすこしおおかみが教えていた子。う~ん、もうちょっと手加減してくれ(笑)。上位はやっぱりジュニア上がりが独占。うちの子がジュニアじゃないと、ジュニアは可愛くないですね(苦笑)。


さて、前篇では結構前向きな話(のつもりでしたwww)が、今回は少し扱いが難しい話。

”後輩のためになること、後輩に伝えたい良いこと。自分で良いことが体験できていること。
そういうことを信念をもって表現していきましょう!”
と書いたけど、最上級生になるとそれ以外にもいろいろな指示がでるかも知れません。


もちろん練習時間の伝達とか、事務的な連絡なんかは上級生が中心にしっかり伝達しないといけませんよね。

では、"こういうチームにしたい" という指示はどうでしょうか。
例えば、顧問やコーチなどの大人から "下級生が声を出すように、あなたからしっかり指示するように!” と言われとします。でも、あなたはあまり気がのりません。さて、あなたならどうしますか?



おおかみの意見をはじめに言ってしまいます。
#けっこう極端です(苦笑)…反論…ありますね。きっと、たくさん(恐)。



「すぐに親に相談しましょう。」


おおかみは基本的に部活動は生徒のものだと考えています。どういうチームにするかも、生徒たちで考えるべきと思っています。
もちろん、中学生同士では上手くいかないところも出てくるかも知れません。でも、それを解決しようと苦しむのも勉強です。
もちろん、いじめのように本当に危ないときは大人が力をかさないといけません。それが大人の役割と思います。



それでは上手くいかないから、最初から大人が仕切るのだという意見もあるでしょう。
ただ、そのときでも大人のこうしたい、ああしたいということを子供に実現させたいのなら、少なくとも大人自らが指示を出すべきと思うのです。
大人が "さあ、みんな声出していこう~" と言えば良いのです。



なぜ子供を使って指示を出させようとするのか。考えてみましょう。

ある大人におおかみが聞いたところ、"子供の自主性を育てるために、子供たちに指示を出させるのだ" という答えをもらったことがあります。大人の指示通りに後輩に伝えることが、子供の自主性を育てることになるのでしょうか?おおかみはそうは思いません。

大人のいうとおりに指示を後輩に伝えただけなのに、伝えた先輩が後輩から反感を買ってしまうというのはありがちです。不満のはけ口は弱いところへ向かいます。指示を先輩に伝えた大人より、直接自分に指示を出した先輩に不満をぶつけるのはある意味当たり前の話です。


つまり自分が良いと思っていないことを、大人に言われたからといって深く考えずに後輩に指示することにはリスクがあります。そして大人が直接言わないことに合理的な理由は見つかりません。
もっとかんたんに言うと、大人が直接後輩に指示すれば良いだけの話なのです。あなたが間に入ってリスクをとる必要はありません。

もちろん、大人からアドバイスをもらったときに、自分も良いなぁと思ったことは後輩に伝えてあげるのが良いと思います。

でも、自分では納得できないこと、自分が伝えたくはないことを後輩に伝えるように指示されたとき、身近な大人である親に相談して欲しいのです。それは、先輩だから、リーダーだからといって強制されることではありません。


どうして身近な大人に相談が必要か?それは、部活の場では大人と子供の間に大きな力の差、上下関係があるからです。対等な立場では無いからです。無理に背伸びする必要はありません。

もちろん、大人の言うことを無視して、好き勝手やって良いよ~とか言う気は毛頭ありません。でも、リスクのあることを強制される必要もありません。

どんなチームにしたいか、自分たちで良く考えて、理想のチーム目指してがんばってください!
ではまた!
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