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あらたにチームを引っ張っていく2年生へ~番外編:川崎選手の信念~

みなさんお元気ですか?お暑い中、うちバドを訪問いただきありがとうございます!

わたし、自分でいうのも何ですが、結構元祖に近い育おおかみ男だと思います。
#育メンってなんか恥ずかしくて書けない(笑)。
ウーが1歳の1年間、育児休職を取得しました。もう9年前ですが。その後も2年間育児短縮勤務を取得していました。
そんなこともあって、FQ JAPANさんからイクフェスの案内をいただきました。いやぁ、今はすんごいですねぇ。こんなイベントもあるなんて。

おおかみの育休中は外に出るとオムツを替える場所にも困ったものでした。オムツ替えスペースが授乳室の隣にしかなくって、ちょっと白い目で見られながらオムツ替えしたり(悲)。
最近のおとうさんは恵まれていて良いなぁと思います。

で、このブログもバドだけじゃなくてフー世代に伝えたいこともチョコチョコ書いています。
#アクセスは圧倒的にバドネタのほうが多いですけど(苦笑)
という訳で、今回も直接はバドミントンに関係ないネタですみませんが、よろしければ最後までお付き合いください。


「あらたにチームを引っ張っていく2年生へ~前篇~」では
「 自分で体験できている良いこと。そういうことを信念をもって表現していきましょう!」と書きました。
今日はそれにちょっと関係した興味深い記事を見つけたので投稿します。


それは元ホークスの川崎選手が大リーグで活躍していると言う記事。
#この記事の最後にリンクをつけます。


川崎選手は日本では一流のプレーヤー。日本に残っていれば高いレベルの成績を残せたと思うのですが、あえて困難な道を選んでいます。「試合でなかなか勝てない…かもしれない、なのちゃんへ」で書いたように、彼も「負けたがり屋さん」だったのかも知れません。


記事をおおかみなりに要約すると
「川崎選手は大リーグでずば抜けた成績を修めている訳ではない。英語も苦手。けれども守備についたときには大きな声でチームメートに呼び掛ける。日本語で(笑)。もちろんチームメートは何を言われているか分からない。けれども川崎選手はチームを変え、チームの成績向上に大きく貢献している。そしてチームメートと多くのファンに愛されている。」
です。


ちょっと(かなり?笑)おおかみに都合良く要約されているかも知れませんが、これって川崎選手の信念なんじゃないかなって思いました。常に声を出してチームメートを鼓舞する。雰囲気を盛り上げる。

たとえ英語が話せなくても、意味が通じなくても、信念は通じる。

そのためには、一度や二度試してみるって言うんじゃあなくて、相手に伝わるまで続ける。恥ずかしがったりしない。だって、自分ではこれがチームにとって良いことだって信じているから。
もちろん、信じきれる背景がそこにはあるのだと思います。自身の経験とか。



そして押し付けがましい必要はありません。川崎選手は他の選手に日本語での声かけを強要してはいないでしょう。当たり前ですが(笑)。
でも川崎選手の意味の分からない大声を聞いて、何かを感じた他の選手たちは自分なりの方法で応えているのではないでしょうか。寡黙(おとなしい)だけど、とにかく一生懸命走る!とか。
#みんなが日本語でギャアギャア言い出す必要はないのです(笑)。



自分なりのやりかたで信念を発信すること、それがチームを成長させる。一人が信念を持って行動することでチームが変わる。

これって、チームを引っ張る上級生には大切なことだとおおかみは思います。
そしてそれは決してリーダーやエースにしか出来ない事ではありません。
#川崎選手は大リーグではリーダーとして指名されている訳でも、飛び抜けた成績を出している訳でもありませんから。


上級生のみなさんがたくさん実践するほど、下級生に多くの信念が伝わると思います。
みんなで良いチームを築き上げていきましょう!



おおかみ、今週末はフーと飯野先生のコーチングセミナーサマーキャンプに出かけてきま~す。
それでは、また!


★おおかみが読んだ記事へのリンク:「いまやトロントで最も愛される日本人、川崎宗則選手がスゴイ」
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