#不思議と人気があって、アクセス数が増えるフー観戦記…w。
で、前回のブログを自分で読んでみても…なんか終わりかたが寂しい。
#寂しい気持ちが乗り移って、何か寂しい文章になっているような…w。
おおかみ、バドミントンで致命的な欠点があっても、たぶんここまで気にしないw。
こんなブログ書きながら言うのもなんですケド…
バドミントンじゃあ飯は食えねぇ(涙)
と言う考え方が根っこにあります(苦笑)。
もちろん、引退してからもバドミントンで食っていける選手がいることは否定しません。
けれども、そこまでの道のりは非常に険しく。
基本的なスタンスとしては、スポーツ、バドミントンを通じて、生きていくために必要な考え方が身につけば良いなぁ~と思っているわけです。
ズーラシア♪ |
技術的には負ける要素ほとんどナシ。
パワー的には…体格は負けてたけど、フーも1年間がんばって鍛えたから、結構いい勝負♪
メンタル的には…これもどっこいどっこい。
配球は…フーも良くはなかったけど、相手も同じ感じ。
じゃあ、何がまずかったの?
目的とそれに基づいた過程の意識が低かった。
試合でいうと、試合全体の組み立てが悪かった。
…と思うのです。
そして、その背景にあったフーの考えかたに、ちょっと考えさせられたのです。
県大会での目的。とりあえずは勝つことですね♪
いや、まあ、楽しむってのも、いいプレーをするってのもあるとは思うけど。
でも、勝つために頑張ることが楽しかったり、いいプレーにつながると思う訳です。
#相手に嫌な思いをさせれば負けても幸せとか…は、まぁ、マンガの中だけですよね~。
で、そのためにはどうすれば良いか?
バドミントンだと21本、2ゲームとれば良いわけです。
できれば、いや、できるだけ安全に21本、2ゲーム取りたいですよね。そうなると、
無難な選択≒安全
無難な選択×無難な選択≒安全
でしょうか?さらには
無難な選択×…×無難な選択≒安全
かな?
おおかみ的には
無難な選択×…×無難な選択≠安全
いや、寧ろ
無難な選択×…×無難な選択≒危険
だと思ったりする訳です。
このコブタも来月は初選挙w♪ |
フーの相手、サービスレシーブで思いっきりコート後方、しかも逆足で構えてました。
なので、フーに
「どうしてショートサーブ使わなかったの?」
と聞いたところ、
「競っていて、使う勇気がなかった」
とのこと。つまり、目の前の1本を無難に行こっ♪を続けたのだと思います。
結果、最後にワンパターンになってドドドド~っと点を取られておしまい。
この”勇気”。世の中で生きていく上で大事だと思うのです。
もっと言ってしまえば、”勇気”なんてほどのものでもなく。
無難を続けることは寧ろ危険なコトもある
むしろ、深く考えずに、目の前の無難を続けることの恐さが分かって欲しいな…と。
ついでに書くと…目の前の1本を大事にするということと、目の前の1本を無難に行くことは同じではないと思ってます。
戦略に基づいて、”無難”から離れることも、目の前の1本を大事にすることです。
#足が止まっちゃうのとは違うんだなぁ~w。
だんだんじじぃモード全開で説教臭くなってきたのでw、この辺で。
それではみなさん、ごきげんよう~♪
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