さて、みなさんとっくにお気づきと思いますが、「ブーのジュニア日記」に出てくる子供達は全部フィクションですwww。...ということにしておいてください (_o_)
どうせ分かる人には分かっちゃうんですけどw。
浅倉南ちゃんなんて神奈川にはいません...と思います。
#少なくとも当時の公式戦に浅倉南ちゃんは出場していませんでしたwww。
そして前回の公式戦、新人戦。ブーは1コケ。
でも、ブー世代の黒ジュニっ子が賞状を2枚ゲットします♪
iBooちゃんとShe-onちゃんが賞状ゲット♪ |
この後しばらく、ブー世代は黒ジュニの黄金時代になります。
のちにブーの相棒になる iBooちゃんとMe-onちゃん,She-onちゃんの3人が大会で勝ちまくります。
…対照的にぜんぜん勝てないブー(涙)。
でも、いいんです!
おおかみのゆーことを聞かず、なかなかバドラーにならなかったブーが悪いんですwww。
新人戦からしばらくして、大和のオープン大会がありました。
当時はチームごとに10名までという制限があり、黒ジュニでは経験の浅い子から順番に10名出場できました。
黒ジュニには1年生、2年生もいてギリギリだったのですが、ブーは参加できました。
すでに公式戦で勝ちまくっている他メンバーはお留守番です。
他チームも似たようなものだったので、必然的に大会のレベルはちょっと下がります。
これは初勝利のチャンス!
...というおおかみの思惑とは裏腹に、
ブーはまたしても1コケ(涙)
なかなか勝つってのは難しいものです。
でもこの大会、初心者向けということもあり、敗者だけをあつめたトーナメントがありました。
敗者復活の1回戦。相手も1コケの子。厚森ジュニアの小夏ちゃん。
あっさり1ゲーム目を落とし、ブーは追い込まれます(涙)。
その日、黒ジュニは別に練習をしていたため、コーチも少なく...。
おおかみはあっちのコート、こっちのコートを走り回っていました。
困った顔でおおかみを見つめるブーに細かいアドバイスを与える時間もなく。
そこでおおかみは一言。
「声だせば力出るよ~。」
ちょっと離れたところからそれだけ。
今までも何度かアドバイスしてきたのですが、ブーは声を出せませんでした。
ところがこの日は違いました。
窮鼠猫を噛む?
ここでブーの中に眠っていた、もう一人のブーが目を覚ましますwww。
なんと、
体育館じゅうに響き渡るおっきな声を出した
のでした!小夏ちゃんはちょっとびっくり?
試合的には小夏ちゃんが押していたのですが、遠目に見ているとブーが押しまくっているようでしたwww。
上で見ていた厚森ジュニアの応援団も熱が入ります。たまたま他のコートで試合がなかったのか、大応援団が上から小夏ちゃんを応援しているのが、遠目にもはっきり分かりました。
...が、なんと、ブーはまったく引きません。もはや良く声が出ているとかいうレベルではありませんwww。
シャウトしまくり。声が裏返っていますwww。
なんか...おおかみには応援団とブーのあいだに挟まれている小夏ちゃんが可愛そうに思えてきました。そのくらいすんごいシャウト合戦(笑)。
バドミントンの試合なんだか、応援合戦なんだか良くわからないw試合になりましたが、ブーは競り合った2ゲーム目を取ると、ファイナルも声で押し切り、
初勝利をあげたのでした♪
試合が終わったブー。おおかみのところへ走ってくると、ほっぺたを真っ赤にして上気した顔でこう言いました。
「声だすと力でるね~!」
「ぜんっぜん違うね~!」
こうして、コートに入ると人格が変わるブーが出来上がったのでありますwww。
そしてもう1つ重要な特性が。
この試合以来、ブーは相手の応援団が多いと、たくさん応援していると、実力の120%を出すようになりましたwww。
試合に勝った後で「相手の応援団がウザかったから!」と、のたまったこともあります。...確か。
ま、応援に負けちゃうより100倍良いですけどねw。これからは女の子もこのくらいでないと!
#いや、最近は女の子のほうが強いか...。
なにはともあれ、声を出すことは大事です。相手を威嚇しない範囲で。自分に向かって。
これは口で言ってもなかなか分かりません。けれども1回実感すればやめられませんw。
声が出せない子には、何か一つきっかけをつくってあげられると良いですね~。
それではみなさん、ごきげんよう♪
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