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バドミントン横浜市個人戦の出場者数割り当て~割り当ては個人に対して行われません(涙)~

みなさんごきげんよう!うちバドへようこそ!おおかみパパです♪

みなさん、お気づきでしょうか?前回の200記事を記念?して、ブログのデザインを変えてみました。構想1日、実装…数ヶ月(涙)。

おおかみ、スマホ持っていません(涙)。もし、表示がおかしかったりしたらコメントもらえると助かります~ (_o_)


軽く前回をおさらいすると、各区に割り当てられる市大会への参加者数は、
  • 前年度の冬の大会でベスト16に残った人(組)の数
  • 各区に割り振られた1枠
になります。

冬の大会で誰もベスト16に残らなければ、その区は1人だけ市大会へ。
その場合は優勝者だけなので、まあ問題になることはありません。


問題は区への割り当てが2のとき、そしてスーパーじゅんちゃんが1人のとき。優勝者と準優勝者が上の大会への切符を手にします。

区大会はトーナメントなので、スーパーじゅんちゃん側に入るとメッチャ厳しい。なので上位の子は第2、3シードに入らないと厳しくなります。
#あるいは、第6、7シード。


この組みかたは、常識的なんです。けど、実力が一人抜けている子がいて、2位までに入らないといけないケース。本当は下のように組んでほしいですよね(苦笑)。
#そうしないと、4、5シードの子は可愛そうだ…。その他大勢も可愛そうだけど…。



…でも、そうも出来ませんww。
だって、ひょっとすると、スーパーじゅんちゃんが熱出しちゃうかも知れないしwww。
#そうすると、「その他大勢」の誰かが棚ボタで市大会♪


ここで問題が1つ。下手に4,5シードに入るくらいなら、6,7シードのほうが市大会にいける可能性が高くなることです。

夏の大会のシードは春の大会で決められます。春の大会では5~8位決めまで行います。とても丁寧な運営が行われていると思います。

ただ、ここでロンドンオリンピックのようなことが起こらないとも限りません。負けたほうが お・と・くってケースです。5,6位決定戦。勝つと夏の大会で1シード側に入ってしまいます(涙)。


あともう1つ残念なこと。シード権が個人ではなく、学校に与えられること。
#横浜市のとき、シード権が区に与えられたのと同じですね。

ここまで丁寧な運営をしていて、最後のところでシード権を団体に与えてしまうってところ。とってももったいないと思います。


区大会では学校にシード権が与えられてしまいます。春の大会で1位をとった子がいる学校が夏の大会で1シードです。

でも、夏の大会で学校が誰をどの順番でエントリーするかは自由です。シード権を取った子が出てくるとは限りません。

普通に考えると春と同じオーダーでしょう?と思いますよね。でもここで中学生ならではの事情が。
高校生はシングルス、ダブルス両方でられるのですが、中学生はどちらかにしか出られません。

なので、シングルからダブルスとか、その逆とかの”鞍替え”が起こると、各校のオーダーが変わってきます。
この場合、シード権をとった子がその学校から出てきません。他の子がそのシード権を使うことになる訳です。


たとえば春の大会、ダブルスで優勝したA校のスーパーじゅんちゃんずが、夏の大会ではシングするに回ると…。

A校のダブルスは他のペアがA校のトップでエントリーします。つまり、春は優勝していない。ひょっとすると1コケだったかもしれない(失礼)ペアが、1シードになります。そうなると、1シードの山は”大当たり”の山になってしまいます。

そしてスーパーじゅんちゃんずはA校シングルスの1,2位でエントリーします。春にA校の他の子がシードをとっていないと、なんとスーパーじゅんちゃん2人がノーシードでトーナメントに入ってくる訳です。

そうなると…春にがんばってシングルスのシードをとった子は気が気じゃあありませんね(苦笑)。頑張って1シードをとっても、ノーシードのスーパーじゅんちゃんと1回戦の可能性もあります。

…まあ、そこまで配慮が無いことはまれと思いますが、準々決勝あたりで1シードとスーパーじゅんちゃんがあたっても不思議ではありません。


フーがなのちゃんではじめてその切実さに気付いたのですが ^^;;。これってなのちゃんにとっては死活問題ですね。
でも、ブーがじゅんちゃんだったおおかみ的には、いろいろ試してみたいっていう、じゅんちゃんの気持ちも十二分にわかります。

中学生特有の”鞍替え”問題。これはシングル/ダブルス両方統合したポイント制度とか、なにか一工夫しないと。制度の欠陥にぶち当たって泣いちゃう子-実力的には上の大会に出られるのに予選で負けちゃう子が出てくる危険があります。


いろいろと書いてきましたが、それでも昔に比べれば制度は改善されて来ていると思います。そしてどんな制度になっても、全員に平等!っていかないのも残念だけど事実だと思います。
#時間や会場の制限がありますからね~。

たぶん、なっが~い目でみたら。人生ぜ~んぶでみたら、”当たり”と”外れ”って半々くらいですwww。継続的に頑張っている人がいつかは上に行くんじゃあないかなぁ。
なので、ちょっと運が悪いトーナメントでも、くさらず頑張りましょう♪

強い子と試合するのも、なかなか楽しいですよ♪
#フーみたいに相手がメッチャ強いと、勝ち負けにぜんぜんこだわらず楽しんじゃうってのもどうかと思うけどwww。

ではまた!



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